HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.04.05

亜細亜大に28歳射場雄太朗コーチが就任「箱根駅伝出場に導けるように」明大時代は主将務める
亜細亜大に28歳射場雄太朗コーチが就任「箱根駅伝出場に導けるように」明大時代は主将務める

上武大コーチだった2019年箱根駅伝予選会での射場雄太朗氏

射場雄太朗コーチの就任コメント全文

亜細亜大は4月1日付で、明大OBの射場雄太朗氏がコーチに就任したことを発表した。 28歳の射場氏は大阪・明星高を卒業後、明大に進学。高校時代の5000m自己ベスト14分31秒47から、10000m29分12秒60まで実力を伸ばした。明大時代は故障に苦しみ、箱根駅伝の出走はないものの、最終学年時の2016年全日本大学駅伝では6区区間4位と好走。2018年から上武大の駅伝部コーチに就任し、今年3月に離任していた。 射場氏はチームのSNSを通じて「選手たちの夢や目標に寄り添いながら、可能性を引き出すことを心掛けていきたいと思います」と意気込みを表明した。 亜細亜大は2006年に箱根駅伝優勝経験を持つが、10年を最後に出場から遠ざかっている。昨年の予選会は24位で、1999年セビリア世界選手権男子マラソン銅メダリストの佐藤信之氏が監督を務める。

射場雄太朗コーチの就任コメント全文

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.16

東京世界陸上チケット販売37万枚を突破!Day9は完売間近の5万枚到達、Day2、Day8も残りわずか

公益財団法人東京2025世界陸上財団は7月16日、東京世界陸上のチケット販売枚数が37万枚を突破したことを発表した。 もっとも売れているのが男子4×100mリレーをはじめリレー4種目の決勝が行われる大会最終日のDay9午 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年8月号付録)

2025.07.16

お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年8月号付録)

月刊陸上競技2025年8月号別冊付録、広島インターハイ完全ガイドの内容に一部誤りがございました。 14ページに掲載した佐藤克樹選手の所属が「新潟明訓3」となっていますが、正しくは「東京学館新潟3」でした。佐藤選手ご本人、 […]

NEWS 箱根駅伝総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託 7月19日より常設展示へ

2025.07.16

箱根駅伝総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託 7月19日より常設展示へ

一般社団法人関東学生陸上競技連盟は第100回大会まで使用していた箱根駅伝の総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託することを決め、7月16日に寄託式が行われた。 総合優勝杯は第80回大会を記念して製作されたもので、高さ53 […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m2位 郡菜々佳は55m92の6位/WAコンチネンタルツアー

2025.07.16

クレイ・アーロン竜波が800m2位 郡菜々佳は55m92の6位/WAコンチネンタルツアー

7月15日、カナダ・バンクーバー郊外で世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのハリー・ジェローム・クラシックが行われ、男子800mでクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒75で2位と健闘した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top