亜細亜大は4月1日付で、明大OBの射場雄太朗氏がコーチに就任したことを発表した。
28歳の射場氏は大阪・明星高を卒業後、明大に進学。高校時代の5000m自己ベスト14分31秒47から、10000m29分12秒60まで実力を伸ばした。明大時代は故障に苦しみ、箱根駅伝の出走はないものの、最終学年時の2016年全日本大学駅伝では6区区間4位と好走。2018年から上武大の駅伝部コーチに就任し、今年3月に離任していた。
射場氏はチームのSNSを通じて「選手たちの夢や目標に寄り添いながら、可能性を引き出すことを心掛けていきたいと思います」と意気込みを表明した。
亜細亜大は2006年に箱根駅伝優勝経験を持つが、10年を最後に出場から遠ざかっている。昨年の予選会は24位で、1999年セビリア世界選手権男子マラソン銅メダリストの佐藤信之氏が監督を務める。
射場雄太朗コーチの就任コメント全文
【ご報告】 4/1付けで射場雄太朗コーチが就任しましたのでご報告いたします。 就任にあたり射場コーチからのコメントです。 pic.twitter.com/NEKYVxECPK
— 亜細亜大学陸上競技部 (@ekiden_asia) April 5, 2023
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園 男子6区間18km、女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝は14日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。都道府県大会を勝ち抜いた男女 […]
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.12.13
箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」
箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 この日は撮影と共通取材、個別取材を実施。共通取材で花田勝彦駅伝監督は「今年もかなり良いかたちで準備ができたと思っています […]
2025.12.13
連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通
2026年の幕開けを飾る全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)は、第70回の記念大会として1月1日、前橋市にある群馬県庁前をスタートし、上州路をぐるりと回って県庁に戻る7区間・総距離100kmのコースで行われる。 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025