2023.04.05
4月22日に東京・国立競技場で行われる日本グランプリシリーズ・グレード2の「TOKYO Spring Challenge 2023」のエントリーリストが発表された。
女子2マイルには、2年前に同じ国立を舞台に開催された東京五輪1500mで8位入賞を果たした田中希実(New Balance)がエントリー。4月3日にプロ選手として新たなスタートを切った田中が、思い出の地でどんな走りを見せるか。
女子200mには兒玉芽生(ミズノ)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)、壹岐あいこ(大阪ガス)と東京五輪4×100mリレー代表メンバーに、昨年の日本インカレ100m・200m2冠の青野朱李(NDソフト)と豪華な顔ぶれ。22秒99の自己ベストを持つR.デイ(豪州)と競り合う展開になれば、好記録も期待できる。
男子400mも昨年のオレゴン世界選手権4×400mリレー代表の中島佑気ジョセフ(東洋大)、岩崎立来(三重スポ協)、河内光起(大阪ガス)に、東京五輪代表・佐藤拳太郎(富士通)、成長株の豊田兼(慶大)も加わり、激戦の予感が漂う。
女子400mは昨年の日本選手権2~4位の久保山晴菜(今村病院)、小林茉由(J.VIC)、岩田優奈(スズキ)がエントリー。また、昨年のインターハイ400mハードル優勝の瀧野未来(京都橘3)ら高校生も4人登録された。
このほか、男子600mには日本記録保持者・川元奨(スズキ)や昨年の日本選手権覇者・金子魅玖人(中大)、2マイルには東京五輪5000m代表の松枝博輝(富士通)、女子600mには2月のアジア室内銀メダルの塩見綾乃(岩谷産業)、昨年の国体覇者・西田有里(草津東高3)らがエントリーした。
大会は世界陸連コンチネンタルツアー・チャレンジャー大会を兼ね、大会カテゴリーはDランクとなっている。
※一部誤りを修正しました
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.14
東京世界陸上 日本代表全選手コメント集
-
2025.09.14
-
2025.09.14
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.11
-
2025.09.13
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.14
東京世界陸上 日本代表全選手コメント集
男子 ・100m 桐生祥秀(日本生命) 「準決勝を通過して、決勝で勝負するというプランが、もうこの予選で崩れてしまいました。自分も不甲斐ないし、申し訳ないと思っています。ライルズ選手がいましたけど、リラックスしながらゴー […]
2025.09.14
初日は勝木隼人35km競歩で銅メダル 廣中璃梨佳10000m6位 混合4×400mR初入賞 三浦龍司決勝進出/東京世界陸上
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目が行われ、大会のオープニング種目となったモーニングセッションの男子35km競歩で勝木隼人(自衛隊体育学校)が2時間29分16秒で銅メダルを獲得し、 […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/