HOME 国内

2023.04.01

アジア室内銀の後藤夢が豊田自動織機からユニクロへ移籍 同退部の川口桃佳と西脇工高・井澤奈甫も加入
アジア室内銀の後藤夢が豊田自動織機からユニクロへ移籍 同退部の川口桃佳と西脇工高・井澤奈甫も加入

後藤夢

ユニクロは4月1日付の入部選手を発表した。加入するのは、川口桃佳、井澤奈甫、後藤夢の3選手。

後藤は兵庫・西脇工高出身。高校生2年時にはインターハイ800m6位、1500m3位と活躍してきた。高校卒業後は同学年の田中希実と同じく同志社大に進学し、クラブチームで活動。昨年から豊田自動織機に所属していた。

昨シーズンは800m、1500m、3000mで自己記録を更新。1500mでは日本歴代5位の4分09秒41をマークし、日本選手権でも田中に次ぎ2位に入っている。今年のアジア室内選手権で代表入りし、1500mで銀メダルを獲得した。

川口は愛知・岡崎学園高を卒業し、17年に豊田自動織機へ。昨年は5000m15分23秒09、10000m31分57秒81まで自己記録短縮。2月の世界クロスカントリー選手権代表となった。2月末で前田梨乃とともに豊田自動織機を退部していた。

井澤は西脇工高卒。3000mのベストは9分46秒54で今年の日本選手権クロカンにも出場している。

ユニクロは昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で10位に入っている。

広告の下にコンテンツが続きます
ユニクロは4月1日付の入部選手を発表した。加入するのは、川口桃佳、井澤奈甫、後藤夢の3選手。 後藤は兵庫・西脇工高出身。高校生2年時にはインターハイ800m6位、1500m3位と活躍してきた。高校卒業後は同学年の田中希実と同じく同志社大に進学し、クラブチームで活動。昨年から豊田自動織機に所属していた。 昨シーズンは800m、1500m、3000mで自己記録を更新。1500mでは日本歴代5位の4分09秒41をマークし、日本選手権でも田中に次ぎ2位に入っている。今年のアジア室内選手権で代表入りし、1500mで銀メダルを獲得した。 川口は愛知・岡崎学園高を卒業し、17年に豊田自動織機へ。昨年は5000m15分23秒09、10000m31分57秒81まで自己記録短縮。2月の世界クロスカントリー選手権代表となった。2月末で前田梨乃とともに豊田自動織機を退部していた。 井澤は西脇工高卒。3000mのベストは9分46秒54で今年の日本選手権クロカンにも出場している。 ユニクロは昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で10位に入っている。

【写真】ユニクロのジャージを身にまとった後藤夢ら3選手

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.26

東京世界陸上の豪州、ニュージーランドの代表の事前キャンプを順大が受け入れ「万全のサポート体制を整えます」

順大スポーツ健康科学部は、8月31日から9月18日まで、東京世界選手権の豪州代表とニュージーランド代表の事前キャンプをさくらキャンパスで受け入れることを発表した。 期間中は選手・スタッフが入れ替わりながら、総勢約160名 […]

NEWS サニブラウン主催のDAWN GAMESファイナル 本人参加10/13に都内で開催!台風中止の東日本予選も併催

2025.08.26

サニブラウン主催のDAWN GAMESファイナル 本人参加10/13に都内で開催!台風中止の東日本予選も併催

株式会社UDN SPORTSは8月26日、マネジメント契約を結ぶサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が創立した主催大会の「DAWN GAMES」の決勝大会を10月13日に東京・大蔵運動公園陸上競技場で開催すると発表し […]

NEWS ダイヤモンドリーグ・ファイナルのエントリー発表 北口榛花が4年連続、村竹ラシッドは初

2025.08.25

ダイヤモンドリーグ・ファイナルのエントリー発表 北口榛花が4年連続、村竹ラシッドは初

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)のレギュラーシリーズが終了し、スイス・チューリヒで行われるファイナルのエントリーが確定した。 女子やり投の北口榛花(JAL)は4年連続の進出。シーズンベストは64m63だが、 […]

NEWS 100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

2025.08.25

100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

◇第33回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25・27日/中国・内モンゴル自治区)1日目 各国の高校生世代が集う「日・韓・中ジュニア交流競技会」が行われ、男子100mは菅野翔唯(東農大二2群馬)が10秒31で優勝した。 […]

NEWS 日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

2025.08.25

日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

日本選手権の男子400m決勝で1着入線のあと、曲走路においてラインの内側を走行したとして失格の判定が下っていた佐藤風雅(ミズノ)の競技結果が再審議の結果、失格が取り消されて優勝となったことについて、所属先のミズノがコメン […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top