2023.03.14
日本陸連は3月14日、セイコーゴールデングランプリ2023横浜(5月21日/神奈川・日産スタジアム)で行われるハードル3種目の出場予定選手7名を発表した。
男子110mハードルには日本記録(13秒06)保持者の泉谷駿介(住友電工)のほか、日本歴代2位の13秒10を持つ高山峻野(ゼンリン)、先週2月18日のシドニー・トラック・クラシック(豪州)で自己新の13秒25(日本歴代4位)をマークした村竹ラシッド(順大)が出場を予定している。
男子400mハードルは、自己記録48秒68(日本歴代10位タイ)を持ち、昨年のオレゴン世界選手権で準決勝に進んだ黒川和樹(法大)と、日本歴代5位の48秒41を持つ32歳のベテラン・岸本鷹幸(富士通)の2名が名を連ねた。
女子100mハードルでは、昨年7月と9月に日本記録を2度打ち立て、12秒73まで短縮した福部真子(日本建設工業)と、昨年4月に当時の日本記録となる12秒86をマークした青木益未(七十七銀行)。2人とも昨年の世界選手権のセミファイナリストだ。
大会は、男女合わせて15種目(男子9種目、女子6種目)を実施。世界陸連(WA)コンチネンタルツアーゴールドとして開催される。WAのワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上位のAカテゴリー。順位に応じて与えられるポイントが高くなる。
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