HOME 駅伝

2023.02.11

トヨタ紡織の蟹沢淳平が現役引退表明 創価大の箱根駅伝初出場に貢献、3年時に3区力走

トヨタ紡織の蟹沢淳平が現役引退を表明した。

蟹沢は1995年生まれの27歳。長野県出身。佐久長聖高から創価大へ進み、2018年に現所属に。高校時代は關颯人(SGホールディングス)や春日千速(ヤクルト)らと全国高校駅伝に出場して6区を務めた。

広告の下にコンテンツが続きます

創価大では1年目から箱根駅伝予選会に出走してチーム内4番手と好走。初の箱根駅伝出場へ貢献し、本戦でも3区を走った。3年時はエース格として活躍。箱根駅伝3区7位と力走している。

実業団1年目も全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で1区を務めるなどチームに貢献した。10000mは29分31秒79、ハーフマラソンは1時間2分37秒がベスト。

2月12日の全日本実業団ハーフマラソンが現役ラストランとなる。

トヨタ紡織の蟹沢淳平が現役引退を表明した。 蟹沢は1995年生まれの27歳。長野県出身。佐久長聖高から創価大へ進み、2018年に現所属に。高校時代は關颯人(SGホールディングス)や春日千速(ヤクルト)らと全国高校駅伝に出場して6区を務めた。 創価大では1年目から箱根駅伝予選会に出走してチーム内4番手と好走。初の箱根駅伝出場へ貢献し、本戦でも3区を走った。3年時はエース格として活躍。箱根駅伝3区7位と力走している。 実業団1年目も全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で1区を務めるなどチームに貢献した。10000mは29分31秒79、ハーフマラソンは1時間2分37秒がベスト。 2月12日の全日本実業団ハーフマラソンが現役ラストランとなる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.13

月刊陸上競技2024年6月号

Contents 別冊付録 学生駅伝ガイド 2024 春 大学駅伝の有力校のデータをチェック! 大会報道 日本選手権10000m 葛西潤 27分17秒46で初V 五島 思い込めた粘走 広告の下にコンテンツが続きます ダイ […]

NEWS 男子5000mはトヨタ紡織・服部大暉が13分36秒01で優勝 女子100mは渡邊輝が連覇/中部実業団対抗

2024.05.13

男子5000mはトヨタ紡織・服部大暉が13分36秒01で優勝 女子100mは渡邊輝が連覇/中部実業団対抗

第68回中部実業団対抗大会の2日目が5月12日、岐阜メモリアルセンター長良川で行われ、男子5000mは服部大暉(トヨタ紡織)が13分36秒01で初優勝を飾った。 3組タイムレースで行われた5000mの1組に出場した服部は […]

NEWS 東京世界陸上ロゴ決定 一般公募で選定委員の住永正さん、高井美希さん「街中で見られる日が楽しみ」

2024.05.13

東京世界陸上ロゴ決定 一般公募で選定委員の住永正さん、高井美希さん「街中で見られる日が楽しみ」

東京2025世界陸上財団は5月13日、東京・国立競技場で2025年東京世界選手権の大会ロゴを発表した。 来年行われる東京世界選手権。大会ロゴは一般公募により選考され、368点の応募作品の中から東京都在住のデザイナー・中川 […]

NEWS 25年東京世界陸上のロゴ発表!北口榛花「1年も先なのにもう緊張」橋岡優輝「緊張感とワクワク」

2024.05.13

25年東京世界陸上のロゴ発表!北口榛花「1年も先なのにもう緊張」橋岡優輝「緊張感とワクワク」

東京2025世界陸上財団は5月13日、東京・国立競技場で2025年東京世界選手権の大会ロゴを発表した。 来年行われる東京世界選手権。大会ロゴは一般公募により選考され、368点の応募作品の中から東京都在住のデザイナー・中川 […]

NEWS 環太平洋大が男女総合V 男子1万m競歩・小林貫太が大会新でMVP 男子中長距離は広島経大勢が活躍/中国四国IC

2024.05.13

環太平洋大が男女総合V 男子1万m競歩・小林貫太が大会新でMVP 男子中長距離は広島経大勢が活躍/中国四国IC

◇第78回中国四国インカレ(5月10~12日/島根・浜山競技場) 中国四国インカレが5月10日から12日まで行われ、総合争いは男女ともに環太平洋大が制し、男子は14回連続回目、女子は8回連続10回目の優勝を果たした。 広 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年6月号 (5月14日発売)

2024年6月号 (5月14日発売)

別冊付録学生駅伝ガイド

page top