
◇アスレチックスチャレンジカップ(10月1、2日/新潟デンカビッグスワンスタジアム)2日目
日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの2日目が行われ、男子400mハードルで田中天智龍(早大)が49秒07で優勝した。この記録は学生歴代11位。
「タイムだけを狙って49秒前半を目指しました」と田中。前半は岸本鷹幸(富士通)が飛ばす中で、後半型の田中は「前半は落ち着いて走って、岸本さんをまくれるような位置取り」でレースを進める。
「7台目で行けると思いました」。最終コーナーあたりでトップに並びかけると、持ち味の後半で一気に突き放し、「10台目を越えてからはもがく」と力強い走りでフィニッシュ。今季4度目の自己新にガッツポーズが飛び出した。
鹿児島の奄美大島出身で、中学までは野球少年だった田中。高校でも野球部に入ろうと思ったが、トライアルで50m走があったため陸上クラブに赴いたのがはじまりだった。「ハマりました」。誘われて出た陸上の大会でハードルとの出合いだという。
鹿児島南高2年でインターハイ準決勝に進むなど活躍したが、タイトルには遠かった。早大で少しずつ力をつけて昨年は日本インカレ6位。飛躍を誓った3年目の今季は春から「ケガや不調」で力を発揮できず。しかしそれが功を奏し、「体幹を鍛えて身体を作れた」。8月に49秒71をマークすると、そこから49秒台を連発。日本インカレでは49秒20で頂点に立った。
それでも「まだ最大スピードが足りない」ことと、「ハードリング」が課題。前半のタッチダウンタイムを「0.1秒ずつ削りたい」と言う。逆に言えばそれだけ磨ける伸びしろもたっぷりある。
「展開は今のままで走力、筋持久力、ハードルを高めていきたい」と田中。目指すのはワールドユニバーシティゲームズ代表、それが叶えば「世界選手権も見えてくる」という。「最大スピードを磨いて48秒50を目指したい。世界と戦うためには48秒前半が必要になる」。同学年の黒川和樹(法大)に続いて、学生ハードラーとして世界を目指していく。
◇アスレチックスチャレンジカップ(10月1、2日/新潟デンカビッグスワンスタジアム)2日目日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの2日目が行われ、男子400mハードルで田中天智龍(早大)が49秒07で優勝した。この記録は学生歴代11位。「タイムだけを狙って49秒前半を目指しました」と田中。前半は岸本鷹幸(富士通)が飛ばす中で、後半型の田中は「前半は落ち着いて走って、岸本さんをまくれるような位置取り」でレースを進める。「7台目で行けると思いました」。最終コーナーあたりでトップに並びかけると、持ち味の後半で一気に突き放し、「10台目を越えてからはもがく」と力強い走りでフィニッシュ。今季4度目の自己新にガッツポーズが飛び出した。鹿児島の奄美大島出身で、中学までは野球少年だった田中。高校でも野球部に入ろうと思ったが、トライアルで50m走があったため陸上クラブに赴いたのがはじまりだった。「ハマりました」。誘われて出た陸上の大会でハードルとの出合いだという。鹿児島南高2年でインターハイ準決勝に進むなど活躍したが、タイトルには遠かった。早大で少しずつ力をつけて昨年は日本インカレ6位。飛躍を誓った3年目の今季は春から「ケガや不調」で力を発揮できず。しかしそれが功を奏し、「体幹を鍛えて身体を作れた」。8月に49秒71をマークすると、そこから49秒台を連発。日本インカレでは49秒20で頂点に立った。それでも「まだ最大スピードが足りない」ことと、「ハードリング」が課題。前半のタッチダウンタイムを「0.1秒ずつ削りたい」と言う。逆に言えばそれだけ磨ける伸びしろもたっぷりある。「展開は今のままで走力、筋持久力、ハードルを高めていきたい」と田中。目指すのはワールドユニバーシティゲームズ代表、それが叶えば「世界選手権も見えてくる」という。「最大スピードを磨いて48秒50を目指したい。世界と戦うためには48秒前半が必要になる」。同学年の黒川和樹(法大)に続いて、学生ハードラーとして世界を目指していく。RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.09
27年の全米マラソン選手権はシカゴマラソンと併催へ ロス五輪選考会のステップレースに
2026.10.05
ロサンゼルス五輪マラソン代表懸けたMGCのコース発表!名古屋城、テレビ塔をめぐるコースに
2026.10.08
走高跳・髙橋渚がデサントとアドバイザリー契約「ともにさらなる高みを目指し、挑戦を続ける」
2026.10.05
ロサンゼルス五輪マラソン代表懸けたMGCのコース発表!名古屋城、テレビ塔をめぐるコースに
2026.09.18
ナイキが長距離をより速く走破できるようサポートするナイキ アルファフライ 4を発表!
2026.10.08
Latest articles 最新の記事
2026.10.09
27年の全米マラソン選手権はシカゴマラソンと併催へ ロス五輪選考会のステップレースに
2027年に開催されるシカゴマラソンが、米国のマラソン選手権と併催されることが米国陸連より発表された。同大会は10月10日に開催され、選手権の出場選手数は男子20名、女子20名となっている。 また、28年のロサンゼルス五 […]
2026.10.09
三段跳・名古屋アジア大会銀メダルの宮尾真仁が渡辺パイプに内定! 「世界の舞台で活躍できる選手を目指して」
渡辺パイプは10月9日、来年4月1日付で男子三段跳の宮尾真仁(東洋大)が加入することが内定したと発表した。 京都・洛南高出身の宮尾は3年時に13m13の高校記録を樹立。東洋大では1年時にU20アジア選手権で優勝を飾ったも […]
2026.10.08
嶋津雄大が新たな“相棒”とアジアパラ「金メダル」を!城西大の本間・窪田も2年連続女子駅伝2冠へ意気込み
ミズノの新シューズ発表会が10月8日、都内で行われ、嶋津雄大(GMOインターネットグループ)と、城西大の本間香、窪田舞’(ともに2年)が出席した。 軽量、反発、安定をコンセプトとしたシューズを着用し、嶋津は「今までと比べ […]
2026.10.08
立教大男子駅伝チームとアイティフォーがスポンサー契約「『寄り添うチカラ』を大きな力に変え、箱根路を駆け抜ける」
立教大は10月8日、陸上競技部男子駅伝チームの強化および活動支援を目的に、アイティフォー(東京都千代田区/坂田幸司社長)とスポンサー契約(広告契約)を締結したと発表した。 発表によると、男子駅伝チームが着用する公式ウェア […]
2026.10.08
ミズノからスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズ第2世代を発表! 4機種にラインナップを拡充
ミズノは10月8日、スピードレーシングモデルの「HYPERWARP」シリーズをリニューアルし、「HYPERWARP PURE2(ハイパーワープ ピュア ツー)」、「HYPERWARP ELITE 2(ハイパーワープ エリ […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集
