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国内、世界陸上、日本代表
◇オレゴン世界陸上(7月15日〜24日/米国・オレゴン州ユージン)3日目
オレゴン世界陸上3日目のモーニングセッションに行われた男子400m予選。5組に入った佐藤風雅(那須環境技術センター)が45秒88の4着でフィニッシュ。着順には入れなかったが、タイムで拾われるプラスの2番目に入って準決勝進出を決めた。
前半からスピードに乗って200mを2位争いで通過。その後は徐々に先頭から離されたものの、必死に海外勢に食らい付いてフィニッシュラインを超えた。
佐藤は4月の木南記念を45秒84で制すと、5月のセイコーゴールデングランプリでは、今季世界リストトップのマイケル・ノーマン(米国)に続く45秒40で日本人トップの2位。6月の日本選手権は45秒49で初優勝を果たして好調ぶりを見せていた。

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