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北京五輪女子走高跳銅メダリストのロウが引退 がんを乗り越え競技も


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

2008年北京五輪の女子走高跳銅メダリストのC.ロウ(米国)が引退を発表した。

ロウの自己記録は屋外が2m05(10年)、室内は2m02(12年)で、いずれも北米記録。走高跳の自己記録を出した同日には走幅跳でも6m90(10年)の自己記録をマークした。

ロウは20歳だった04年のアテネ五輪に出場し、以降、北京、ロンドン、リオと4度五輪出場。他にも12年世界室内選手権で優勝、05年世界選手権では銀メダルに輝いている。

現役時代中には3児をもうけ、出産後わずか2ヵ月で競技に戻り、米国選手権で9位に入ったこともあった。19年には乳がんが発覚して化学療法などを受けたが、21年に競技に復帰。走高跳で1m80、走幅跳で6m19をマークしている。

近年は自身の競技生活や闘病生活をテーマにした講演活動も盛んに行っているという。

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