4月10日、新潟市陸上競技場で第52回北陸実業団選手権が行われ、女子100mハードル予選で東京五輪代表の青木益未(七十七銀行)が12秒86(-0.2)の日本新記録を樹立した。従来の日本記録は青木と寺田明日香(ジャパンクリエイト)が昨年出した12秒87。
3月の日本選手権室内60mハードルを制している青木は、今大会が今季の屋外初戦。9日の100mでは向かい風2.3mの条件ながら11秒66をマークするなど、スプリント力がアップし、好調さをアピールしていた。今年7月のオレゴン世界選手権の参加標準記録(12秒84)にはあと0.02秒と迫り、15時10分から行われる決勝での走りに注目が集まる。
■女子100mH日本歴代10傑
12.86 -0.2 青木 益未(七十七銀行) 2022年
12.87 0.6 寺田明日香(ジャパンクリエイト) 2021年
13.00 0.7 金沢イボンヌ(佐田建設) 2000年
13.00 1.5 鈴木 美帆(長谷川体育施設) 2021年
13.02 1.4 池田久美子(スズキ) 2007年
13.02 -0.6 紫村 仁美(佐賀陸協) 2013年
13.03 -0.6 木村 文子(エディオン) 2013年
13.08 0.2 石野 真美(長谷川体育施設) 2006年
13.13 0.5 福部 真子(日本建設工業) 2019年
13.13 2.0 清山ちさと(いちご) 2020年
写真提供/北陸実業団連盟
4月10日、新潟市陸上競技場で第52回北陸実業団選手権が行われ、女子100mハードル予選で東京五輪代表の青木益未(七十七銀行)が12秒86(-0.2)の日本新記録を樹立した。従来の日本記録は青木と寺田明日香(ジャパンクリエイト)が昨年出した12秒87。
3月の日本選手権室内60mハードルを制している青木は、今大会が今季の屋外初戦。9日の100mでは向かい風2.3mの条件ながら11秒66をマークするなど、スプリント力がアップし、好調さをアピールしていた。今年7月のオレゴン世界選手権の参加標準記録(12秒84)にはあと0.02秒と迫り、15時10分から行われる決勝での走りに注目が集まる。
■女子100mH日本歴代10傑
12.86 -0.2 青木 益未(七十七銀行) 2022年
12.87 0.6 寺田明日香(ジャパンクリエイト) 2021年
13.00 0.7 金沢イボンヌ(佐田建設) 2000年
13.00 1.5 鈴木 美帆(長谷川体育施設) 2021年
13.02 1.4 池田久美子(スズキ) 2007年
13.02 -0.6 紫村 仁美(佐賀陸協) 2013年
13.03 -0.6 木村 文子(エディオン) 2013年
13.08 0.2 石野 真美(長谷川体育施設) 2006年
13.13 0.5 福部 真子(日本建設工業) 2019年
13.13 2.0 清山ちさと(いちご) 2020年
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