4月9日、米国・カリフォルニア州のラホーヤで行われたトリトン招待に東京五輪代表の小池祐貴(住友電工)が出場。100mを10秒22(+1.1)で走ると、約1時間半後に行われた200mでは向かい風1.7mの中、20秒85と上々の走りを見せた。
3月から渡米している小池は、4月1日のスタンフォード招待を100m10秒21(+2.0)でシーズンインを向かえ、6月の日本選手権、7月のオレゴン世界選手権に向けて順調に調整を進めている。
また、同大会には小池と同じ住友電工勢が出場。女子100mでは御家瀬緑が追い風参考ながら自己記録を上回る11秒45(+3.4)をマークし、200mは25秒05(-0.9)。東京五輪男子4×400mリレー代表の伊東利来也は100mで小池と同じ組を走り、10秒41と自己ベストを更新した。十種競技の丸山優真は100m、400m、砲丸投の3種目に臨み、それぞれ10秒86、49秒42、13m04だった。

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