東京マラソンを2日後に控えた3月4日に招待選手の会見が行われた。
女子は世界記録保持者のブリジット・コスゲイ(ケニア)が選手村からオンラインで参加し、ゴティトム・ゲブレシラシエ(エチオピア)とサラ・ホール(米国)、国内招待選手の一山麻緒(ワコール)と新谷仁美(積水化学)が登壇した。
昨年の東京五輪マラソンで8位になって以来、初マラソンとなる一山。「3ヵ月間、練習をしっかりできた」と言い、目標タイムを2時間19分に設定した。「速い選手と一緒に走れるのがとても楽しみ。怖がらずに楽しみたい」と話し、「海外選手の集団の中で走りたい」とレースへの意気込みを語った。
10000mとハーフマラソンの日本記録を持つ新谷にとっては13年ぶりのマラソン。初マラソンは第1回の東京マラソンで、その時は2時間31分01秒で優勝している。13年ぶりの東京マラソンに向けて「15年前の若かった時の自分を1秒超える」と目標タイムは2時間31分00秒と明かした新谷。
だが、もちろん質の高い練習をこなしてきたようで「3ヵ月間マラソン練習をしてきて、気持ちでも技術でもこれほど過酷な種目はない」というほど追い込んできた。レースに対しては「ただ必至で走りたい」と言うにとどめた。
女子の日本記録は野口みずきが2005年にマークした2時間19分12秒。日本記録はもちろん、これまで日本人で野口、渋井陽子、そして高橋尚子の3人しか到達していない2時間19分台に突入するか。
コスゲイは昨年の東京五輪で銀メダル。「オリンピックは暑かったが、今回はよりよい条件で走れそう。とてもよいトレーニングをしてきて好調です。レースが楽しみ」と充実の表情を浮かべ、2時間17分45秒の大会記録更新に意気込んでいた。
東京マラソンを2日後に控えた3月4日に招待選手の会見が行われた。
女子は世界記録保持者のブリジット・コスゲイ(ケニア)が選手村からオンラインで参加し、ゴティトム・ゲブレシラシエ(エチオピア)とサラ・ホール(米国)、国内招待選手の一山麻緒(ワコール)と新谷仁美(積水化学)が登壇した。
昨年の東京五輪マラソンで8位になって以来、初マラソンとなる一山。「3ヵ月間、練習をしっかりできた」と言い、目標タイムを2時間19分に設定した。「速い選手と一緒に走れるのがとても楽しみ。怖がらずに楽しみたい」と話し、「海外選手の集団の中で走りたい」とレースへの意気込みを語った。
10000mとハーフマラソンの日本記録を持つ新谷にとっては13年ぶりのマラソン。初マラソンは第1回の東京マラソンで、その時は2時間31分01秒で優勝している。13年ぶりの東京マラソンに向けて「15年前の若かった時の自分を1秒超える」と目標タイムは2時間31分00秒と明かした新谷。
だが、もちろん質の高い練習をこなしてきたようで「3ヵ月間マラソン練習をしてきて、気持ちでも技術でもこれほど過酷な種目はない」というほど追い込んできた。レースに対しては「ただ必至で走りたい」と言うにとどめた。
女子の日本記録は野口みずきが2005年にマークした2時間19分12秒。日本記録はもちろん、これまで日本人で野口、渋井陽子、そして高橋尚子の3人しか到達していない2時間19分台に突入するか。
コスゲイは昨年の東京五輪で銀メダル。「オリンピックは暑かったが、今回はよりよい条件で走れそう。とてもよいトレーニングをしてきて好調です。レースが楽しみ」と充実の表情を浮かべ、2時間17分45秒の大会記録更新に意気込んでいた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
-
2025.12.01
-
2025.12.01
-
2025.11.28
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
2025.12.02
約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!
ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025