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2025.10.18

女子は横手清陵学院が劇的逆転で悲願の初V!男子は秋田工が2時間9分01秒で2年ぶり全国へ/秋田県高校駅伝
女子は横手清陵学院が劇的逆転で悲願の初V!男子は秋田工が2時間9分01秒で2年ぶり全国へ/秋田県高校駅伝

フィニッシュテープを切る横手清陵学院・石井希と秋田工・草名木煌希〔提供/秋田陸協〕

全国高校駅伝の出場権を懸けた秋田県高校駅伝が10月17日に、秋田市の県営陸上競技場周回コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は横手清陵学院が1時間14分32秒で初優勝を飾り、初の全国出場を決めた。男子(7区間42.195km)は秋田工が2時間9分01秒で2年ぶりに制した。

女子は最終区で劇的な逆転が起きた。序盤は前回優勝の秋田北鷹が1区(6km)から3連続区間賞で飛び出す展開。横手清陵学院は1区を1位は3位発進となったが、2区(4.0975km)で小松蒼(3年)が順位を2位に上げ、秋田北鷹を追う。

4区終了地点で秋田北鷹と横手清陵学院の差は25秒。最終5区(5km)では横手清陵学院のルーキー佐藤希が17分36秒の区間賞で一気に逆転し、1時間14分32秒で悲願の都大路切符を手にした。秋田北鷹が1時間14分52秒で2位となり、2連覇はならず。明桜が1時間15分32秒で3位に入った。

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男子は、昨年1区途中でアクシデントによる途中棄権した秋田工が雪辱を果たした。1区(10km)の猪俣歩翔(3年)が30分43秒でトップ中継。続く2区(3km)の熊谷裕貴(3年)も区間2位に44秒差をつける8分31秒の快走でリードを拡大する。4区(8.0875km)では伊勢悠之介(3年)が24分22秒の区間新記録をマークし、5~7区もすべて区間賞という盤石の継走。2年ぶりに県王者に返り咲き、30回目の都大路出場を決めた。

2位は2時間17分48秒で大曲工、3位には2時間19分51秒で鹿角が入った。

全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。昨年に続いて、男女ともに都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

全国高校駅伝の出場権を懸けた秋田県高校駅伝が10月17日に、秋田市の県営陸上競技場周回コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は横手清陵学院が1時間14分32秒で初優勝を飾り、初の全国出場を決めた。男子(7区間42.195km)は秋田工が2時間9分01秒で2年ぶりに制した。 女子は最終区で劇的な逆転が起きた。序盤は前回優勝の秋田北鷹が1区(6km)から3連続区間賞で飛び出す展開。横手清陵学院は1区を1位は3位発進となったが、2区(4.0975km)で小松蒼(3年)が順位を2位に上げ、秋田北鷹を追う。 4区終了地点で秋田北鷹と横手清陵学院の差は25秒。最終5区(5km)では横手清陵学院のルーキー佐藤希が17分36秒の区間賞で一気に逆転し、1時間14分32秒で悲願の都大路切符を手にした。秋田北鷹が1時間14分52秒で2位となり、2連覇はならず。明桜が1時間15分32秒で3位に入った。 男子は、昨年1区途中でアクシデントによる途中棄権した秋田工が雪辱を果たした。1区(10km)の猪俣歩翔(3年)が30分43秒でトップ中継。続く2区(3km)の熊谷裕貴(3年)も区間2位に44秒差をつける8分31秒の快走でリードを拡大する。4区(8.0875km)では伊勢悠之介(3年)が24分22秒の区間新記録をマークし、5~7区もすべて区間賞という盤石の継走。2年ぶりに県王者に返り咲き、30回目の都大路出場を決めた。 2位は2時間17分48秒で大曲工、3位には2時間19分51秒で鹿角が入った。 全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。昨年に続いて、男女ともに都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

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