日本陸連は21日、3月12、13日に大阪城ホールで行われる第105回日本陸上競技選手権大会・室内競技のエントリーリストを発表した。
男子60mには東京五輪男子100m、4×100mリレー代表の多田修平(住友電工)や同リレー代表のデーデー・ブルーノ(東海大)らをはじめ、坂井隆一郎(大阪ガス)や東田旺洋(栃木スポーツ協会)ら実力者が名を連ねた。
男子60mハードルには、前回大会で7秒50の特大日本新を打ち立て、屋外110mハードル日本記録(13秒06)を持つ泉谷駿介(順大)や高山峻野(ゼンリン)ら五輪代表組がエントリー。110mハードルで日本歴代4位の13秒28を持つ村竹ラシッド(順大)、インターハイの同種目で13秒69の高校新記録を樹立した西徹朗(名古屋高3愛知)にも注目が集まる。
また、女子60mハードルには日本記録保持者の青木益未(七十七銀行)のほか、青木とともに100mハードルの日本記録(12秒87)を保持する寺田明日香(ジャパンクリエイト)らの出場が発表された。女子4×100mリレー代表の青山華依(甲南大)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)は60mにエントリーしている。
その他、男子走幅跳では8m40の日本記録を持つ五輪代表の城山正太郎(ゼンリン)や津波響樹(大塚製薬)、棒高跳では同代表の江島雅紀(富士通)、山本聖途(トヨタ自動車)ら豪華メンバーがずらり。男子三段跳では昨年9月の日本インカレで日本歴代3位の17m00をマークした伊藤陸(近大高専)も出場する。
また、同日程でジュニアの部であるU20、U18、U16も行われる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.03
【大会結果】第39回静岡国際陸上(2024年5月3日)
-
2024.05.03
2024.04.26
やり投・北口榛花 五輪シーズン初戦へ「結果がどうであれ次につなげられれば」/DL蘇州
-
2024.04.29
-
2024.04.29
-
2024.04.27
-
2024.04.29
2024.04.12
40年以上の人気シューズ”ペガサス”シリーズの最新作!「ナイキ ペガサス 41」が登場!
-
2024.04.26
-
2024.04.07
-
2024.04.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.03
ハンマー投・福田翔大が73m00!!室伏親子、土井に続く日本人4人目の到達「かなり良いスタート」/静岡国際
◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われ、男子ハンマー投は福田翔大(住友電工)が73m00の自己新で優勝した。この記録は日本歴代4位で、日本歴代 […]
2024.05.03
【大会結果】第39回静岡国際陸上(2024年5月3日)
【大会結果】第39回静岡国際陸上(2024年5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) グランプリ <男子> 200m 鵜澤飛羽(筑波大) 20秒26(-0.4) 400m 小渕瑞樹(登利平AC) 4 […]
2024.05.03
走高跳・好調の髙橋渚が自己新の1m88!パリ五輪出場目指し「チャレンジャーとして楽しみ」/静岡国際
◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われ、女子走高跳は髙橋渚(センコー)が優勝した。日本歴代8位の自己記録(1m87)を1cm更新する1m88に […]
Latest Issue 最新号
2024年5月号 (4月12日発売)
パリ五輪イヤー開幕!