サッカーJリーグのJ2に所属するテゲバジャーロ宮崎は3月14日、チームのホームページを更新し、世界室内選手権女子60mハードルの代表に選出された清山ちさと(いちご)が、3月1日付でチームの広報部に配属されたことを明らかにした。
清山は1991年生まれの34歳。宮崎商高3年時の2009年インターハイを13秒44(当時の高校歴代2位タイ、現・高校歴代4位タイ)で優勝し、筑波大、同大大学院を経て16年にいちごにいちごに入社した。
長く日本の第一線で活躍しているが、女子100mハードルでは寺田明日香や福部真子(日本建設工業)、田中佑美(富士通)、中島ひとみ(長谷川体育施設)ら強豪がひしめき、これまで五輪や世界選手権など世界大会の代表経験はなかった。
23年のセイコーゴールデングランプリで12秒96と13秒の壁を突破。昨年も8月に日本歴代3位の12秒77をマークしたが、東京世界選手権の参加標準記録には0.04秒届かなかった。
昨秋には右膝を痛めたものの、年明けからはトレーニングを順調に消化。2月のアジア室内選手権60mハードルで銀メダルを獲得すると、直後のJapan Athlete Games in Osakiでは自己新となる8秒04で走り、初の日本代表の座を射止めた。
清山が所属するいちごは、不動産運用やクリーンエネルギー事業を展開する企業で、近年はウエイトリフティング部や陸上部などを立ち上げ、スポーツ振興にも取り組んでいる。2023年12月からはJ3で活動していたテゲバジャーロ宮崎のオーナー企業としてチーム運営にも携わっている。
清山はグループ内の人事異動により、3月からテゲバジャーロ宮崎の広報部に配属。チームは「プロスポーツクラブの広報部門に所属しつつ、日本代表として世界の舞台に挑む事例は極めて稀であり、企業スポーツと地域スポーツクラブが融合する新たなモデルケースとなります」としている。
清山も「テゲバジャーロ宮崎の広報部に配属となりました。一層、宮崎のために力を尽くしていきたいと思っています。ポーランドの舞台でも、宮崎の代表として全力で挑戦してまいります」とコメントした。
世界室内選手権は3月20日から22日まで、ポーランドのトルンで開催される。
【画像】テゲバジャーロ宮崎 広報に配属となった清山ちさと
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— テゲバジャーロ宮崎 (@55tegevajaro) March 14, 2026
いちご陸上部 清山ちさと選手(当社広報部) 世界陸上室内選手権 日本代表に選出!🇯🇵
\#いちご陸上部(部長監督:石原 実)所属の #清山ちさと 選手は、いちごグループの人事異動により3月1日付でテゲバジャーロ宮崎 広報部に配属となりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。… pic.twitter.com/bTDNWAtPdK
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