世界陸連(WA)のコー会長が7月に米国・オレゴン州ユージンで開催される世界選手権に出場するロシア選手の米国入国が可能となるよう求めていると、英国のスポーツニュースウェブサイト「Inside the Games」が報じた。
同サイトによると、ロシア選手の米国への入国ビザが確保できないケースが生じており、昨年8月には米国がビザの発給を拒否したことにより、ユージンでのダイヤモンドリーグに女子走高跳で東京五輪金メダリストのM.ラシツケネや、女子棒高跳のA.シドロワが参戦できなかった。
ラシツケネは今夏に同地で開催される世界選手権でも同じ問題が生じる懸念を示し、ロシア陸連や同国のスポーツ省、外務省にも働きかけており、コー会長がこれに応じた。
組織的なドーピング問題の影響で、世界選手権でのロシア代表選手はANA(中立選手)としての出場となり、20名の上限が設けられている。
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