日本陸連は6月24日から27日に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる日本選手権のエントリーリストを発表した。
男子100mには先日9秒95をマークした山縣亮太(セイコー)や、サニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)、多田修平(同)と、東京五輪参加標準記録を突破している選手が順当にエントリー。上記5人は3位以内で五輪代表に内定する。また、16年リオ五輪代表のケンブリッジ飛鳥(Nike)も2大会連続五輪を狙う。サニブラウン、小池は参加標準記録を突破している200mと両種目に登録。桐生も200mエントリーし、リオ五輪リレー銀メダリストメンバーの飯塚翔太(ミズノ)は200mのみ。
女子100mの福島千里(セイコー)は、6月6日の布勢スプリントで何とか参加条件を満たしてエントリーに間に合った。5000mで東京五輪代表に内定している田中希実(豊田自動織機TC)は800m、1500m、5000mの3種目にエントリー。10000mで代表に決まっている新谷仁美(積水化学)と廣中璃梨佳(日本郵政グループ)も5000mに名前がある。
その他、有力選手は順当に各種目ともエントリー。東京五輪の参加標準記録を突破している選手(競技終了まで)が3位に入った場合は東京五輪代表に内定する(※5000mは残り2枠)。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.16
2025.11.10
日本テレビ菅谷大介アナウンサーが死去 53歳 箱根駅伝のスタート、フィニッシュ実況も担当
-
2025.11.10
-
2025.11.14
-
2025.11.13
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.16
佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝
北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]
2025.11.16
高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝
全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]
2025.11.16
学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会
第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月16日、神奈川県横浜市の同大学で行われ、NCG男子5000mで増子陽太(学法石川高3福島)が高校歴代3位、U […]
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
男子走幅跳日本代表の橋岡優輝(富士通)の陸上教室「HASHIOKA RUNNING ACADEMY FOR KIDS」が11月16日に都内で開かれた。 小学生を対象に、「一番身近で強力な助っ人」(橋岡)として、男子棒高跳 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025