2021.02.17
世界トップレベルのランナーが在籍する「NNランニングチーム」のメンバーとなった男子マラソンの福田穣が2月17日、エヌエヌ生命保険主催のオンラインイベントに出席し、4月11日に開催されるエリートランナーを対象としたマラソンレース「NN Mission Marathon Hamburg」(ドイツ)に出場することを表明。「2時間7分台を出したい」と意気込んだ。
昨年11月にNNランニングチーム所属となった福田は1月下旬からケニアのカプタガットで長期合宿中。標高2450mの高地で世界トップレベルのランナーたちとトレーニングに励んでいる。日本では練習量が多いことで知られていたが、今は周囲のレベルの高さから「すべての練習が全力。自分の色を出していけるのはもう少し後かな」と、“ケニア式”のやり方に慣れるべく練習量をやや抑えてメニューを消化しているという。
マラソンの自己ベストは2時間9分52秒で、以前は「2時間5分とか6分というのがピンとこなかった」と言う福田。しかし、チームメイトから「穣も今後はそういう選手になれるよ」と励まされたことで「このプログラムをこなしていけば大丈夫だと意識が変わった」と話す。「早くみんなと同じタイムで練習ができるようになるのが目標。そうすれば記録も見えてくるはず」と前向きに取り組んでいる。
チームメイトとなったマラソン世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ(ケニア)については「寮の掃除とか、シューズを手で洗ったりとか、世界の頂点に立つ選手でもそういうことを当たり前にやっている。生活の一つひとつを大事にしていると勉強させられた」と刺激を受けている様子だった。
イベントにはハーフマラソン前世界記録保持者のジョフリー・カムウォロル(ケニア)も出席。「今年はオリンピックの10000mにフォーカスしている。メダルを取りたい」と東京五輪に意欲を見せた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.03.09
日本インカレの大会要項が発表 標準記録は前回と同じ フィールド種目にも最大出場人数を設定
-
2026.03.08
-
2026.03.08
-
2026.03.08
2026.03.07
日体大陸上部100周年式典が開催!日本陸連・有森会長ら名選手数多く、箱根駅伝10度優勝
-
2026.03.07
2026.02.15
【大会結果】第6回全国大学対校男女混合駅伝(2026年2月15日)
-
2026.02.27
-
2026.03.01
-
2026.03.07
Latest articles 最新の記事
2026.03.09
日本インカレの大会要項が発表 標準記録は前回と同じ フィールド種目にも最大出場人数を設定
日本学生陸上競技連合は3月9日、第95回日本インカレ(9月5日~7日/神奈川・日産スタジアム)の大会要項を発表した。 前回大会からは参加資格にいくつか変更が加えられ、フィールド種目にもトラック種目と同様に最大出場人数が設 […]
2026.03.09
カールストレームがハーフ競歩で1時間24分58秒 女子はインガがガルシア・レオンに先着/WA競歩ツアー
世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのドゥンディスカ50が、3月7日にスロバキアで開催され、男子ハーフマラソン競歩ではブダペスト世界選手権20km競歩銀メダルのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間24分58秒で優 […]
2026.03.09
シマンスキが60mH7秒37の今季世界最高タイ 女子砲丸投スキルダー20m69の自己タイV/WA室内ツアー
3月6日、世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのISTAF室内がドイツ・ベルリンで開催され、男子60mハードルではJ.シマンスキ(ポーランド)が今季世界最高タイの7秒37で優勝した。シマンスキは。24年世界室内選手権のこ […]
2026.03.09
箱根駅伝3年連続9度目Vの青学大に盛岡大附・古川陽樹、須磨学園・藤岡孝太郎ら11人の新入生が加入!
青学大陸上部長距離ブロックは3月8日、チームのSNSで2026年の新入生を発表した。 11人の新入生が加入。持ち記録の筆頭は5000mで13分58秒62の古川陽樹(盛岡大附・岩手)。インターハイ5000mで7位に入り、国 […]
2026.03.09
佐藤早也伽が日本人トップ!加世田、大森ら6人がロス五輪MGC切符つかむ/名古屋ウィメンズマラソン
◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが行われ、シェイラ・チェプキルイ(ケニア)が2時間21分54秒で […]
Latest Issue
最新号
2026年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝