HOME ニュース、海外

2020.12.18

【海外】ロシアさらに2年間の資格停止 東京五輪、ユージン世界選手権は中立選手のみ出場
【海外】ロシアさらに2年間の資格停止 東京五輪、ユージン世界選手権は中立選手のみ出場

スポーツ仲裁裁判所(CAS)がドーピング問題で揺れるロシアの国際大会への出場を2年間禁止すると発表した。処分期間は現在からの2022年12月16日まで。21年に延期された東京五輪、22年ユージン世界選手権へのロシア選手団の出場は絶望的となった。期間中は国際大会で国旗・国歌の禁止のほか、大統領等の政府関係者が大会へ出席することも認められない(主催者等に招待された場合は除く)。特定の基準を満たし、CASにより認められた選手は中立選手として、期間中の国際大会への参加が可能とされている。

世界アンチ・ドーピング機関(WADA)はモスクワ研究所のデータ改ざんを理由に4年間の処分期間を求めていたが、期間が半減されたこととなる。ロシア反ドーピング機関(RUSADA)はCASの裁定に不服があればスイス連邦最高裁判所に上訴できるが、連邦最高裁判所は手続き上の、あるいは人権の問題にのみ介入し、CASの解釈についての判断を下すことはないため、判断を覆すのは難しいものと見られる。

広告の下にコンテンツが続きます
スポーツ仲裁裁判所(CAS)がドーピング問題で揺れるロシアの国際大会への出場を2年間禁止すると発表した。処分期間は現在からの2022年12月16日まで。21年に延期された東京五輪、22年ユージン世界選手権へのロシア選手団の出場は絶望的となった。期間中は国際大会で国旗・国歌の禁止のほか、大統領等の政府関係者が大会へ出席することも認められない(主催者等に招待された場合は除く)。特定の基準を満たし、CASにより認められた選手は中立選手として、期間中の国際大会への参加が可能とされている。 世界アンチ・ドーピング機関(WADA)はモスクワ研究所のデータ改ざんを理由に4年間の処分期間を求めていたが、期間が半減されたこととなる。ロシア反ドーピング機関(RUSADA)はCASの裁定に不服があればスイス連邦最高裁判所に上訴できるが、連邦最高裁判所は手続き上の、あるいは人権の問題にのみ介入し、CASの解釈についての判断を下すことはないため、判断を覆すのは難しいものと見られる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.09

日本インカレの大会要項が発表 標準記録は前回と同じ フィールド種目にも最大出場人数を設定

日本学生陸上競技連合は3月9日、第95回日本インカレ(9月5日~7日/神奈川・日産スタジアム)の大会要項を発表した。 前回大会からは参加資格にいくつか変更が加えられ、フィールド種目にもトラック種目と同様に最大出場人数が設 […]

NEWS カールストレームがハーフ競歩で1時間24分58秒 女子はインガがガルシア・レオンに先着/WA競歩ツアー

2026.03.09

カールストレームがハーフ競歩で1時間24分58秒 女子はインガがガルシア・レオンに先着/WA競歩ツアー

世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのドゥンディスカ50が、3月7日にスロバキアで開催され、男子ハーフマラソン競歩ではブダペスト世界選手権20km競歩銀メダルのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間24分58秒で優 […]

NEWS シマンスキが60mH7秒37の今季世界最高タイ 女子砲丸投スキルダー20m69の自己タイV/WA室内ツアー

2026.03.09

シマンスキが60mH7秒37の今季世界最高タイ 女子砲丸投スキルダー20m69の自己タイV/WA室内ツアー

3月6日、世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのISTAF室内がドイツ・ベルリンで開催され、男子60mハードルではJ.シマンスキ(ポーランド)が今季世界最高タイの7秒37で優勝した。シマンスキは。24年世界室内選手権のこ […]

NEWS 箱根駅伝3年連続9度目Vの青学大に盛岡大附・古川陽樹、須磨学園・藤岡孝太郎ら11人の新入生が加入!

2026.03.09

箱根駅伝3年連続9度目Vの青学大に盛岡大附・古川陽樹、須磨学園・藤岡孝太郎ら11人の新入生が加入!

青学大陸上部長距離ブロックは3月8日、チームのSNSで2026年の新入生を発表した。 11人の新入生が加入。持ち記録の筆頭は5000mで13分58秒62の古川陽樹(盛岡大附・岩手)。インターハイ5000mで7位に入り、国 […]

NEWS 佐藤早也伽が日本人トップ!加世田、大森ら6人がロス五輪MGC切符つかむ/名古屋ウィメンズマラソン

2026.03.09

佐藤早也伽が日本人トップ!加世田、大森ら6人がロス五輪MGC切符つかむ/名古屋ウィメンズマラソン

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが行われ、シェイラ・チェプキルイ(ケニア)が2時間21分54秒で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top