HOME 国内

2020.12.18

来年2月の日本選手権室内に橋岡優輝、高山峻野、寺田明日香らエントリー
来年2月の日本選手権室内に橋岡優輝、高山峻野、寺田明日香らエントリー

来年2月6日、7日に大阪城ホールで行われる日本選手権・室内競技のエントリー選手が更新された。男子走幅跳では今季ただ1人の8m超えとなる8m29をマークした橋岡優輝(日大)や、日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)らがエントリー。橋岡は日本インカレで8m32を跳んだあと、脚を痛めた影響で10月の日本選手権を大事を取って欠場していた。

また、男女の60mハードルには、日本記録保持者がそろって登録。110mハードルの日本記録を持つ高山峻野(ゼンリン)と、100mハードルの日本記録保持者・寺田明日香(パソナグループ)が、「五輪イヤー初戦」にどんな走りを見せるか。また、女子60mハードルには、前回室内日本記録8秒11で制し、今年の日本選手権優勝の青木益未(七十七銀行)もエントリーしている。

東京五輪の選考要項に採用されているワールドランキングのポイントを狙える大会として、2020年から「日本選手権・室内競技」として開催し、よりポイントの高いカテゴリーFからDへと変更(20年大会)。日本選手権としては、男女60m、60mハードル、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳が行われる。また、同時開催として、U16、U18、U20の部が予定されている。

広告の下にコンテンツが続きます
来年2月6日、7日に大阪城ホールで行われる日本選手権・室内競技のエントリー選手が更新された。男子走幅跳では今季ただ1人の8m超えとなる8m29をマークした橋岡優輝(日大)や、日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)らがエントリー。橋岡は日本インカレで8m32を跳んだあと、脚を痛めた影響で10月の日本選手権を大事を取って欠場していた。 また、男女の60mハードルには、日本記録保持者がそろって登録。110mハードルの日本記録を持つ高山峻野(ゼンリン)と、100mハードルの日本記録保持者・寺田明日香(パソナグループ)が、「五輪イヤー初戦」にどんな走りを見せるか。また、女子60mハードルには、前回室内日本記録8秒11で制し、今年の日本選手権優勝の青木益未(七十七銀行)もエントリーしている。 東京五輪の選考要項に採用されているワールドランキングのポイントを狙える大会として、2020年から「日本選手権・室内競技」として開催し、よりポイントの高いカテゴリーFからDへと変更(20年大会)。日本選手権としては、男女60m、60mハードル、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳が行われる。また、同時開催として、U16、U18、U20の部が予定されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.18

DAY5イブニングセッションは3万5千人超来場 残りの日程は完売間近/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京2025世界陸上財団は9月17日、東京世界陸上5日目(DAY5)の入場者数(17日21時時点の速報値)を発表した。 鵜澤飛羽(JAL)が準決勝へ進んだ男子200 […]

NEWS 女子200m・井戸アビゲイル風果が日本勢14年ぶり準決勝へ 男子は鵜澤飛羽が着順通過/世界陸上Day5

2025.09.18

女子200m・井戸アビゲイル風果が日本勢14年ぶり準決勝へ 男子は鵜澤飛羽が着順通過/世界陸上Day5

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目が行われ、女子200m予選5組に出場した井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が22秒98(±0)で5着に入り、4着以下の記録上位4番目で準決勝進出を決め […]

NEWS 200m鵜澤飛羽が3着で準決勝へ 「自己ベストを出せれば決勝に行ける」/東京世界陸上

2025.09.18

200m鵜澤飛羽が3着で準決勝へ 「自己ベストを出せれば決勝に行ける」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選に鵜澤飛羽(JAL)が出場。6組を20秒39(±0)の3着となり、着順で準決勝進出を決めた。 本気 […]

NEWS やり投・﨑山雄太は予選A組15位 「身も心も強くなって」 28年ロス五輪が最大目標/東京世界陸上

2025.09.18

やり投・﨑山雄太は予選A組15位 「身も心も強くなって」 28年ロス五輪が最大目標/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子やり投予選A組に出場した﨑山雄太(愛媛競技力本部)は77m61で組15位に終わり、上位12人で争う決勝には進め […]

NEWS ナデル1500mフィニッシュ直前逆転初V ムーン棒高跳3連覇 3000m障害チェロティチ大会新/世界陸上Day5

2025.09.18

ナデル1500mフィニッシュ直前逆転初V ムーン棒高跳3連覇 3000m障害チェロティチ大会新/世界陸上Day5

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションは4種目で決勝が行われた。 最初の400mが59秒45のスローペースで始まった男子1500m。最後まで混戦となったレースを制 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top