9月13日に開幕する東京世界選手権の代表選手が各国から発表されている。
イタリア代表では、男子走高跳の東京五輪金メダリストM.タンベリが選ばれた。パリ五輪の女子10000mで銀メダルを獲得したN.バットクレッティが5000m、10000mの2種目で代表入り。他に男子三段跳パリ五輪銅メダルで今年のダイヤモンドリーグファイナルを制したA.ディアス・ヘルナンデスなどが選ばれている。男子35km競歩世界記録保持者のM.スタノはケガのため代表入りしなかった。
ノルウェー代表のJ.インゲブリグトセンは1500mと5000mにエントリー。今季は屋外シーズン、ケガのためレースに出場していないがどこまで調子を戻しているか。男子十種競技パリ五輪金メダルのM.ルースはケガのため見送り。S.スコヘイムが今季リストトップの記録を持って東京にやってくる。
豪州陸連は女子走高跳でダイヤモンドリーグ(DL)ファイナル優勝のN.オリスラガース、オレゴン世界選手権金メダルのE.パターソン、女子やり投のマッケンジー・リトルらを順当に選出。パリ五輪女子1500m銀メダルのJ.ハルは800mとの2種目エントリーとなった。注目の17歳のG.ガウトは男子200mに出場する。
南アフリカからは、男子400mの世界記録保持者、W.ファンニーケアクが今大会では200mのみで代表入り。そのほか男子100mのA.シンビネらが代表となっている。
東京世界選手権は9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場に行われる。
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