HOME 駅伝

2025.09.02

関東大学女子駅伝エントリー発表! 3連覇狙う大東大は野田、ワンジルら登録 順大・田島、立教大・小川らも
関東大学女子駅伝エントリー発表! 3連覇狙う大東大は野田、ワンジルら登録 順大・田島、立教大・小川らも

24年全日本大学女子駅伝でタスキをつないだ大東大の野田真理耶と相場茉奈

9月2日、関東学連は第31回関東大学女子駅伝(10月4日/千葉県印西市)のエントリーを発表した。出場は前回より1校少ない22校と、オープン参加の東農大Bを含む計23チーム。

大会2連覇中の大東大は、エースの野田真理耶(3年)とサラ・ワンジル(3年)が順当に登録。相場茉奈(3年)、蔦野萌々香(3年)ら主力も名を連ねたが、4年生の川瀬真由が外れた。

昨年度の全国大会で1~3年生のオーダーを組み3位入賞を果たした城西大からは、主将の金子陽向(4年)やユニバ代表の髙橋葵(4年)がエントリー。一方で、鈴木優菜(3年)、沖田梨花(2年)、石川苺(2年)など全国で好走したメンバーは外れ、1年生4人を含むフレッシュな顔ぶれとなった。

広告の下にコンテンツが続きます

筑波大は、前回区間賞の田中柚良(2年)、小松夕夏(4年)やU20世界選手権代表の鈴木美海(2年)らを登録。中大もエース木下紗那(4年)が最上級生としてチームを牽引する。

さらに、日本インカレ1500mで優勝した順大の田島愛理(3年)、関東インカレ10000m日本人トップの立教大・小川陽香(3年)らもエントリーされた。

大会は印西市の千葉ニュータウンを周回する6区間34.4kmのコースで実施。10月26日に開催される第43回全日本大学女子駅伝の予選も兼ねており、シード権を持つ大東大、城西大、拓大、筑波大を除く上位6校に出場権が与えられる。

広告の下にコンテンツが続きます

また、関東大学駅伝で全国大会の出場資格が得られなかった場合でも、全国を対象とした記録審査で、5000mのチーム記録上位校3校が全国に出場できる。

9月2日、関東学連は第31回関東大学女子駅伝(10月4日/千葉県印西市)のエントリーを発表した。出場は前回より1校少ない22校と、オープン参加の東農大Bを含む計23チーム。 大会2連覇中の大東大は、エースの野田真理耶(3年)とサラ・ワンジル(3年)が順当に登録。相場茉奈(3年)、蔦野萌々香(3年)ら主力も名を連ねたが、4年生の川瀬真由が外れた。 昨年度の全国大会で1~3年生のオーダーを組み3位入賞を果たした城西大からは、主将の金子陽向(4年)やユニバ代表の髙橋葵(4年)がエントリー。一方で、鈴木優菜(3年)、沖田梨花(2年)、石川苺(2年)など全国で好走したメンバーは外れ、1年生4人を含むフレッシュな顔ぶれとなった。 筑波大は、前回区間賞の田中柚良(2年)、小松夕夏(4年)やU20世界選手権代表の鈴木美海(2年)らを登録。中大もエース木下紗那(4年)が最上級生としてチームを牽引する。 さらに、日本インカレ1500mで優勝した順大の田島愛理(3年)、関東インカレ10000m日本人トップの立教大・小川陽香(3年)らもエントリーされた。 大会は印西市の千葉ニュータウンを周回する6区間34.4kmのコースで実施。10月26日に開催される第43回全日本大学女子駅伝の予選も兼ねており、シード権を持つ大東大、城西大、拓大、筑波大を除く上位6校に出場権が与えられる。 また、関東大学駅伝で全国大会の出場資格が得られなかった場合でも、全国を対象とした記録審査で、5000mのチーム記録上位校3校が全国に出場できる。

第31回関東大学女子駅伝エントリー校

(※は全国大会シード権保持校) 大東大※ 日体大 筑波大※ 城西大※ 順大 中大 拓大※ 帝京科学大 玉川大 東洋大 亜細亜大 駿河台大 立教大 東農大 白鴎大 城西国際大 東女体大 日女体大 国士大 東大 群馬大 千葉大 ・オープン 東農大B

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.19

「もう二度と、こんな小説は書けない」池井戸潤原作『俺たちの箱根駅伝』ドラマ化決定!

日本テレビは来年、池井戸潤さん原作『俺たちの箱根駅伝』の連続ドラマ放送が決定したと発表した。 「半沢直樹」「下町ロケット」など人間ドラマを描く作家・池井戸さんによる『俺たちの箱根駅伝』は21年から23年まて『週刊文春』で […]

NEWS バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

2025.10.19

バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

◇東京レガシーハーフマラソン2025(10月18日/国立競技場発着:21.0975km) 東京レガシーハーフマラソンの男子エリートの部が行われ、セレモン・バレガ(エチオピア)が1時間1分22秒(速報値)で優勝した。 日差 […]

NEWS 法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。法大は […]

NEWS 東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分33秒で総合トップを占め、3年連続2 […]

NEWS 最後の1枠に滑り込んだ立教大 「ここで抱いた思いをいかに持続するか」 前回トップ通過/箱根駅伝予選会

2025.10.19

最後の1枠に滑り込んだ立教大 「ここで抱いた思いをいかに持続するか」 前回トップ通過/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分33秒で総合トップを占め、3年連続2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top