2025.04.01
4月1日、GMOインターネットグループは東京都内で合同入社式を実施し、青学大卒でプロランナーとして活動を表明している太田蒼生が出席した。
太田は青学大時代、4年連続で箱根駅伝に出走。3年時は3区、今年1月の第101回大会では4区で区間賞を獲得。箱根駅伝では3度の総合優勝を経験している。
3月の東京マラソンでは海外勢のつくるハイペースに敢然とトライ。中間点過ぎまで先頭集団に食らいついた。後半は低血糖などにより途中棄権となったものの、「前半から自分のやりたいようにレースを運び、世界のレベルを知れて良い経験ができました」と話していた。
今後は都内に拠点を置き、マネージャ-と2人で“プロランナー”として活動することを表明。昨年10月にGMOインターネットグループと所属契約の内定も発表されていた。
GMOのジャージに袖を通した太田は「4月1日より正式にGMOインターネットグループの仲間となりました太田蒼生です!これからニューイヤー駅伝の優勝を目指して頑張ります。今後とも応援の程宜しくお願い致します」とあいさつした。
GMOインターネットグループは2016年に創部。ニューイヤー駅伝には6年連続で出場し、今年1月の大会では4位入賞を果たしている。
【動画】GMOのジャージを着てあいさつする太田蒼生
新しくGMOインターネットグループ陸上部の仲間になった #太田蒼生 選手(@aoi08_agu )のコメントです📹🌸#GMOインターネットグループ pic.twitter.com/sEYGQLvPgC
— GMOインターネットグループ(陸上部) (@GMOrunningteam) April 1, 2025
【画像】GMOインターネットグループの入社式に参加した太田蒼生
本日、#太田蒼生 選手(@aoi08_agu )が
— GMOインターネットグループ(陸上部) (@GMOrunningteam) April 1, 2025
GMOインターネットグループへ入社いたしました🌸
ニューイヤー駅伝での優勝を実現させるべく、これまで以上にチーム一丸となり、総力を挙げて取り組んでまいります🏃
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします!#GMOインターネットグループ pic.twitter.com/4NrVsnxbHY
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
2025.07.31
ベルリンマラソン 女子にパリ五輪6位の鈴木優花、日本記録保持者の前田穂南がエントリー!
-
2025.07.31
-
2025.07.30
-
2025.07.30
-
2025.07.30
-
2025.07.26
-
2025.07.26
-
2025.07.24
-
2025.07.05
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.31
東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!
7月31日、世界陸連(WA)は東京世界選手権の出場資格を示すランキング「Road to Tokyo25」を更新し、男子100mで桐生祥秀(日本生命)が出場資格を得られるターゲットナンバー(TN)圏内に浮上した。 このワー […]
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」 猛暑! この言葉で誰もが合点するほどの暑さである […]
2025.07.31
100mH田中佑美「やり切った走りができるように準備していく」世界陸上に向けて公開練習
7月31日、女子100mハードルの田中佑美(富士通)が茨城県の筑波大で公開練習を行った。 ドリルやスキップ走などで身体をほぐし、バーベルを使った補強運動をこなした田中。軽めのメニューとしながらも、一つひとつの動きを確かめ […]
2025.07.30
【世界陸上プレイバック】―15年北京―十種競技・イートンが世界新でV2 50km競歩で谷井孝行が銅メダル 荒井も4位入賞、16歳サニブラウン初出場
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会