HOME 国内、大学

2025.02.09

中大4年の髙沼一颯が優勝!2度目のマラソンで2時間13分00秒の自己新/愛媛マラソン
中大4年の髙沼一颯が優勝!2度目のマラソンで2時間13分00秒の自己新/愛媛マラソン

愛媛マラソンを制した中大・髙沼一颯(写真は24年日本学生ハーフ)

第62回愛媛マラソンが2月9日、松山市の愛媛県庁前をスタート、城山公園でフィニッシュする42.195kmで行われ、男子は中大4年の髙沼一颯が2時間13分00秒で初優勝した。

髙沼はこれが2度目のマラソン。23年北海道で経験があり、この時に出した2時間43分37秒を今回、30分以上更新した。

静岡・裾野富岡中、藤枝明誠高出身。全国大会の出場経験はなかったが、中大に進んで力をつけた。2年時には関東インカレ(1部)のハーフマラソンに出場(22位)。学生駅伝の出走は果たせなかったものの、昨年の丸亀ハーフで1時間2分19秒をマークするなど長い距離で力を発揮した。

卒業後はスズキへ入社予定。マラソンなどでさらなる飛躍を目指す。

女子は地元・愛媛銀行の福田美空が2時間35分15秒で優勝した。

第62回愛媛マラソンが2月9日、松山市の愛媛県庁前をスタート、城山公園でフィニッシュする42.195kmで行われ、男子は中大4年の髙沼一颯が2時間13分00秒で初優勝した。 髙沼はこれが2度目のマラソン。23年北海道で経験があり、この時に出した2時間43分37秒を今回、30分以上更新した。 静岡・裾野富岡中、藤枝明誠高出身。全国大会の出場経験はなかったが、中大に進んで力をつけた。2年時には関東インカレ(1部)のハーフマラソンに出場(22位)。学生駅伝の出走は果たせなかったものの、昨年の丸亀ハーフで1時間2分19秒をマークするなど長い距離で力を発揮した。 卒業後はスズキへ入社予定。マラソンなどでさらなる飛躍を目指す。 女子は地元・愛媛銀行の福田美空が2時間35分15秒で優勝した。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.19

【選手名鑑】大坂谷 明里

大坂谷 明里 OSAKAYA AKARI SNS: 愛媛競技力本部 2002年4月10日 小野中(兵庫)→社高(兵庫)→園田学園女大 棒高跳:4.20(25年) ■代表歴 アジア選手権(25クミ) 【年次ベスト】 棒高跳 […]

NEWS ユニクロ・大島健太コーチが5月末で退任 プリンセス駅伝1位通過にも貢献

2025.05.19

ユニクロ・大島健太コーチが5月末で退任 プリンセス駅伝1位通過にも貢献

5月19日、ユニクロは大島健太コーチが5月末をもって退任、退職することを発表した。 大島氏は45歳。現役時代は高知国体5000mで優勝したほか、04年には世界クロスカントリー選手権に日本代表として出場。マラソン、駅伝でも […]

NEWS 【選手名鑑】竹内 真弥

2025.05.19

【選手名鑑】竹内 真弥

竹内 真弥 TAKEUCHI MAYA SNS: ミズノ 1998年10月9日 長瀬中(大阪)→摂津高(大阪)→日女体大 走幅跳:6.49(24年) ■代表歴 アジア選手権(25クミ) 【年次ベスト】 走幅跳 12年(中 […]

NEWS サニブラウンと橋岡優輝が小学校訪問しバトン寄贈 一緒に汗も流「人と人をつなぐもの」

2025.05.19

サニブラウンと橋岡優輝が小学校訪問しバトン寄贈 一緒に汗も流「人と人をつなぐもの」

男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)と男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)の2選手が5月19日、都内の小学校を訪問した。 今年9月に東京で世界選手権を控えるなか、公益財団法人東京2025世界陸上財団が「こどもに […]

NEWS 佐々木清翔が200m20秒60の東北学生新! 東北大が史上初の男子総合V/東北IC

2025.05.19

佐々木清翔が200m20秒60の東北学生新! 東北大が史上初の男子総合V/東北IC

◇第78回東北インカレ(5月16~18日/岩手・ウエスタンデジタルスタジアムきたかみ) 東北インカレが5月16日から18日まで行われ、男子200mで佐々木清翔(岩手大)が20秒60(+0.4)の東北学生新、今季学生最高タ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析