HOME 国内

2025.01.23

アジアマラソン選手権に横田俊吾、丸山竜也、松下菜摘、川村楓を派遣
アジアマラソン選手権に横田俊吾、丸山竜也、松下菜摘、川村楓を派遣

横田俊吾(24年東京マラソン)

日本陸連は1月23日、中国・浙江省嘉興で行われる「嘉興2025アジア・マラソン選手権」に派遣する日本代表選手4名を発表した。

男子は2時間7分25秒の記録を持つ青学大OBの横田俊吾(JR東日本)、2020年防府読売の覇者で、2時間7分50秒の自己ベストを丸山達也(トヨタ自動車)。女子は2時間23分05秒の自己記録を持ち、2022年大阪国際女子3位などの実績を持つ松下菜摘(天満屋)と、全国都道府県対抗女子駅伝9区で昨年、今年と2年連続区間賞に輝き、マラソンでは2時間25分44秒の記録を持つ川村楓(岩谷産業)が選出された。

アジア・マラソン選手権は、1988年にアジア選手権からマラソンが切り離されるかたちで始まり、原則2年に1度開催されている。日本勢の代表派遣は2019年(中国・東莞)以来、3大会ぶり。5年前は男子で神野大地(セルソース/現・M&Aベストパートナーズ)が優勝、女子は上杉真穂(スターツ/現・東京メトロ)が2位に入っている。

広告の下にコンテンツが続きます
日本陸連は1月23日、中国・浙江省嘉興で行われる「嘉興2025アジア・マラソン選手権」に派遣する日本代表選手4名を発表した。 男子は2時間7分25秒の記録を持つ青学大OBの横田俊吾(JR東日本)、2020年防府読売の覇者で、2時間7分50秒の自己ベストを丸山達也(トヨタ自動車)。女子は2時間23分05秒の自己記録を持ち、2022年大阪国際女子3位などの実績を持つ松下菜摘(天満屋)と、全国都道府県対抗女子駅伝9区で昨年、今年と2年連続区間賞に輝き、マラソンでは2時間25分44秒の記録を持つ川村楓(岩谷産業)が選出された。 アジア・マラソン選手権は、1988年にアジア選手権からマラソンが切り離されるかたちで始まり、原則2年に1度開催されている。日本勢の代表派遣は2019年(中国・東莞)以来、3大会ぶり。5年前は男子で神野大地(セルソース/現・M&Aベストパートナーズ)が優勝、女子は上杉真穂(スターツ/現・東京メトロ)が2位に入っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.25

日本陸連バーチャルミュージアム11月29日“開館” 100周年記念としてWeb上で情報、歴史、記録の「デジタル博物館」

日本陸連は11月25日、創立100周年記念プロジェクトとして、11月29日にバーチャルミュージアムを“開館”すると発表した。 バーチャルミュージアムは、日本陸連のホームページからアクセスできるWEB上のミュージアム。陸上 […]

NEWS アディダスから駅伝シーズンに向けた包括的なランニングコレクション「ADIZERO EKIDEN COLLECTION」が登場!

2025.11.25

アディダスから駅伝シーズンに向けた包括的なランニングコレクション「ADIZERO EKIDEN COLLECTION」が登場!

アディダス ジャパンは11月25日、1秒でも速いベストタイムを目指して走るランナーのため、日本で開発されたランニングシリーズ「アディゼロ」より、駅伝シーズンに向けた包括的なランニングコレクション「ADIZERO EKID […]

NEWS 女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン

2025.11.24

女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン

11月22日、米国ミズーリ州コロンビアで全米学生クロスカントリー選手権が行われ、女子(6km)はD.レムンゴル(アラバマ大/ケニア)が18分25秒4で連覇を飾った。 レムンゴルはケニア出身の23歳。23年秋にアラバマ大に […]

NEWS 七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

2025.11.24

七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

女子七種競技東京世界選手権金メダリストのA.ホール(米国)が婚約を自身のSNSで発表した。お相手はNFL選手でニューヨーク・ジャイアンツ所属のダリアス・スレイトンさん。「初めて出会った場所で、永遠を誓う」というテキストと […]

NEWS バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

2025.11.24

バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

11月23日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第6戦のアタプエルカ国際クロスがスペイン・アタプエルカで行われ、女子(6.821km)はパリ五輪・東京世界選手権10000m銀メダリストのN.バットクレッティ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top