HOME 箱根駅伝

2025.01.02

早大が往路3位! “山の名探偵”工藤慎作が区間2位の力走 花田監督「想定した中で一番」/箱根駅伝
早大が往路3位! “山の名探偵”工藤慎作が区間2位の力走 花田監督「想定した中で一番」/箱根駅伝

25年箱根駅伝往路で3位だった早大(5区工藤慎作)

第101回箱根駅伝の往路が行われ、青学大が5時間20分01秒で往路優勝を飾った。

早大は主要区間で見せ場を作って、青学大と2分29秒差の5時間22分30秒の3位と躍進した。

広告の下にコンテンツが続きます

「想定した中では一番良かったですね。ただ、上には駒澤さん、青学さんといますし、後ろから今度は追いかけられる立場にもなります」。花田勝彦駅伝監督は充実感を口にしつつ、すぐに復路の戦いへと目を向けていた。

1区を4位で滑り出すと、2年連続2区のエース・山口智規(3年)は駒大・篠原倖太朗(4年)を引き離すペースを刻んだ。「個人的には心地良いペースで走れて、良いラップを刻めていました。想定していたよりも早い段階で追いつかれてしまって、計算が狂ってしまいました」。

区間12位に沈んだが、崩れずにまとめたことが後半区間につながる。3区・山口竣平(1年)と4区・長屋匡起(2年)の佐久長聖高OBによるリレーで6位まで押し戻す。

そして、“山の名探偵”こと5区・工藤慎作(2年)が好走する。2年連続の山上りでぐんぐん前を捕らえ、区間賞の青学大・若林宏樹(4年)と20秒差の区間2位だ。

「1時間10分の想定でしたが、そこまで行けないだろうとも思ったりもしていたので、想像以上です」と工藤。最後は左手を前に突き出す“コナンポーズ”で、往路のフィニッシュテープを切った。

花田監督は「復路も3番をキープして、チャンスがあれば中大さんを捕らえたい。後ろからは國學院さんが追いかけてきますから、なんとかそこから逃げ切れればと思います」。目標とするトップ3へ、大きく前進した往路だった。

箱根駅伝の復路は1月3日、朝8時にスタートする。

第101回箱根駅伝の往路が行われ、青学大が5時間20分01秒で往路優勝を飾った。 早大は主要区間で見せ場を作って、青学大と2分29秒差の5時間22分30秒の3位と躍進した。 「想定した中では一番良かったですね。ただ、上には駒澤さん、青学さんといますし、後ろから今度は追いかけられる立場にもなります」。花田勝彦駅伝監督は充実感を口にしつつ、すぐに復路の戦いへと目を向けていた。 1区を4位で滑り出すと、2年連続2区のエース・山口智規(3年)は駒大・篠原倖太朗(4年)を引き離すペースを刻んだ。「個人的には心地良いペースで走れて、良いラップを刻めていました。想定していたよりも早い段階で追いつかれてしまって、計算が狂ってしまいました」。 区間12位に沈んだが、崩れずにまとめたことが後半区間につながる。3区・山口竣平(1年)と4区・長屋匡起(2年)の佐久長聖高OBによるリレーで6位まで押し戻す。 そして、“山の名探偵”こと5区・工藤慎作(2年)が好走する。2年連続の山上りでぐんぐん前を捕らえ、区間賞の青学大・若林宏樹(4年)と20秒差の区間2位だ。 「1時間10分の想定でしたが、そこまで行けないだろうとも思ったりもしていたので、想像以上です」と工藤。最後は左手を前に突き出す“コナンポーズ”で、往路のフィニッシュテープを切った。 花田監督は「復路も3番をキープして、チャンスがあれば中大さんを捕らえたい。後ろからは國學院さんが追いかけてきますから、なんとかそこから逃げ切れればと思います」。目標とするトップ3へ、大きく前進した往路だった。 箱根駅伝の復路は1月3日、朝8時にスタートする。

箱根駅伝2025 早大の往路成績をチェック!

往路3位 5時間22分30秒 1区 間瀬田純平(3年) 1時間2分43秒 区間4位 2区 山口智規(3年) 1時間7分01秒 区間12位 3区 山口竣平(1年) 1時間1分15秒 区間3位 4区 長屋匡起(2年) 1時間2分00秒 区間8位 5区 工藤慎作(2年) 1時間9分31秒 区間2位

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.02

SUBARU・口町亮が今年度限りで引退 15年全日本大学駅伝MVP 15日の青梅マラソンがラストレース

2月2日、SUBARUは所属する口町亮が今年度限りで現役を退くことを発表した。 口町は埼玉県出身の31歳。市立川口高(現・川口市立高)から本格的に陸上を始め、高校3年時には5000mと3000m障害の2種目でインターハイ […]

NEWS 最後の箱根路/早大・間瀬田純平 最後は“持ち場”離れるも「4年間箱根を走れて幸せだった」

2026.02.02

最後の箱根路/早大・間瀬田純平 最後は“持ち場”離れるも「4年間箱根を走れて幸せだった」

第102回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。優勝を手にしたり、区間賞に輝いたりした選手以外にもそれぞれの思いを胸に、タスキをつないだ。最終学年として迎えた選手たちの“最後”の奮闘を紹介する。 慣れ親しんだ“持ち場” 早大 […]

NEWS 大阪マラソン 平林清澄、細谷恭平らが招待  エリート枠に相澤晃、吉田響、横田俊吾ら 海外勢は前回Vアダンが登録

2026.02.02

大阪マラソン 平林清澄、細谷恭平らが招待 エリート枠に相澤晃、吉田響、横田俊吾ら 海外勢は前回Vアダンが登録

2月2日、大阪マラソン組織委員会が大阪マラソン2026(第14回大会/2月23日・大阪)のエントリー選手を発表した。 同大会の男子はMGCシリーズのG1大会、女子G2大会に指定されているほか、9月のアジア大会の代表選考会 […]

NEWS 山本有真とコラントッテがアドバイザリー契約を締結「これからも応援いただけるランナーを目指して」

2026.02.02

山本有真とコラントッテがアドバイザリー契約を締結「これからも応援いただけるランナーを目指して」

磁気健康ギア「Colantotte(コラントッテ)」の製造・販売を手掛ける株式会社コラントッテ(大阪市中央区)は、女子長距離の山本有真(積水化学)とアドバイザリー契約を締結したことを発表した。 山本は愛知県出身の25歳。 […]

NEWS 大東大・守祐陽が今春から渡辺パイプに内定 100m10秒00、東京世界陸上代表

2026.02.02

大東大・守祐陽が今春から渡辺パイプに内定 100m10秒00、東京世界陸上代表

昨年の東京世界選手権男子100m代表で、10秒00のベストを持つ守祐陽(大東大)が、今春から渡辺パイプに入社することが関係者への取材でわかった。 守は千葉県出身。市船橋高ではインターハイで100m8位に入ったほか、4×1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top