2025.08.19
今年の正月も鉄紺のユニフォームが力強かった。激動の時代に継続中では最多となる「20年連続シード」を勝ち取ったのだ。しかし、5月の全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会はわずか11秒余の差で次点に終わり、18年連続での伊勢路行きを逃した。
それでも東洋大学は〝戦う姿勢〟を失ってはいない。ダイトー水産のリカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』でコンディションを整え、ピンチを〝チャンス〟に変えていくつもりだ。
全日本選考会敗退の悔しさをさらなる飛躍のエネルギーに
正月の学生駅伝は4年生エース2人を欠きながら、総合9位でフィニッシュ。窮地を乗り越えた東洋大学が「20年連続シード」を獲得した。継続中の連続シードとしては最長となる。王者になったチームが数年で晴れ舞台から姿を消すこともある激動の学生駅伝。鉄紺の活躍は〝重み〟があると言えるだろう。
しかし、5月24日の全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会でもう一つの連続記録が途切れてしまった。東洋大学はまさかの総合8位に終わり、18年連続での本大会出場を逃したのだ。最終4組で松井海斗(2年)が28分29秒08の自己新で個人9位と奮起したものの、チームは出場圏内までわずか11秒及ばなかった。
酒井俊幸監督は、「正月の駅伝後、主力選手に体調不良者が出て、うまく修復できないままトラックシーズンに入ってしまった。本来走るべき選手が出られなかったのが痛かったですね」と敗因を語った。
花の2区を務めた緒方澪那斗(4年)はインフルエンザ感染後に肺炎を患い、2年連続で6区に出走した西村真周(4年)は右大腿骨疲労骨折に続いて恥骨を痛めた。4区で7人抜きを演じた岸本遼太郎(4年)は足裏にウイルス性のイボができたため、山上り5区を担った宮崎優(2年)は左股関節に違和感が出たため、全日本選考会を欠場。緒方と西村は間に合ったものの、まだ仕上がってはいなかった。さらに、薄根大河(3年)は2週間前に行われた関東インカレの1部ハーフマラソンで転倒。そのダメージが残っていた。
主力の足並みが揃わない中での全日本選考会。今年は例年より1ヵ月ほど早く開催されたことが東洋大学にとっては〝不運〟だったと言えるかもしれない。
記録会で複数人が自己ベスト 男鹿駅伝でも粘りの走りを披露
網本佳悟主将(4年)は「全日本選考会で敗退して、気持ちを切り替えるのは簡単ではありませんでした」と言うが、チームは〝鉄紺のプライド〟を失っていなかった。その後のレースで巻き返す。6月22日のあおもりディスタンスチャレンジ記録会10000mは緒方が28分27秒50、西村が28分34秒86、迎暖人(2年)が28分55秒92の自己ベスト。
6月28日の全国男鹿駅伝(秋田・男鹿市)は西村、馬場大翔(3年)、原田大翔(1年)、小野真和(1年)、岸本駿吾(1年)、宮崎、小園竜成(1年)がタスキをつないで4位に入っている。
「緒方と西村が全日本選考会から調子を上げてきましたし、宮崎もレース復帰しました。ピーキングさえ合わせることができれば全日本選考会も通過できたのではないでしょうか。それが証明できて、選手たちも安心したと思います」と酒井監督は話す。

小山町合宿では宿舎前の起伏のある道を使った700mの上り坂ダッシュが定番メニューの一つ。上りに強い宮崎優が先頭を引っ張ることが多かった
『オレは摂取す』を普段から有効活用
安定した結果を残している東洋大学。その理由の一つに日々のトレーニングでダイトー水産のリカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』を活用していることがある。業界トップクラスの8353,8㎎ものアミノ酸と1日分のビタミンB群と鉄分を配合しており、選手たちはポイント練習後(30分以内)、速やかに補給しているという。
「リカバリーを考えてポイント練習後に飲むだけでなく、エネルギー補給として練習前に飲むこともあます」と網本が言えば、西村は「ランチ時に栄養面を考えてプラスして飲むこともあります」と選手たちはさまざまなタイミングで補給しているようだ。

西村真周はポイント練習の直後だけでなく、ランチ時に栄養面を考えて『オレは摂取す』をプラスして飲むことがあるという
また、1袋(45g)で100kca1強のエネルギーを摂ることができる『オレは摂取すENERGY』も選手たちに好評。松井は「朝練習の30分前、ポイント練習の1時間前に摂取しています。味はグレープとピーチがありますが、その日の気分で選んでいます」と教えてくれた。

ポイント練習の直後に『オレは摂取す』を飲んでリカバリーに努める選手たち

アスリートのためのリカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』が東洋大学長距離ブロックのコンディショニングを支えている
2つの学生駅伝で〝快走〟誓う
全日本の出場を逃したため、今季の学生駅伝は10月の出雲と正月のレースの2本のみ。例年とは違う〝流れ〟になるが、酒井監督はそれを〝チャンス〟ととらえている。
「例年、下級生に経験を積ませることが多かった出雲駅伝からしっかり勝負していきたい。そして、例年は全日本に出た後のリカバリー期間を、今年は強化期間に充てることができます。じっくりと走り込みをして、正月決戦に合わせていきたい」

全日本大学駅伝選考会での敗退で今季は例年と違う流れになるが、酒井俊幸監督はそれをチャンスととらえている
4月の日本学生個人選手権5000mを制した松井は、「出雲は前半区間、正月の駅伝は1区か2区で勝負したい」と話すと、宮崎は「69分が目標です」と2度目の5区に燃えている。
落胆からの歓喜へ。まもなく鉄紺の〝新たなストーリー〟が幕を開ける。

リカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』は、「TC3000(まぐろコラーゲンペプチド)」を主原料とし、驚異のアミノ酸量、ビタミンB群、食事だけではなかなか摂りにくい鉄分を配合。さらに、ホエイプロテインペプチド、乳酸菌、パラチノース等も配合されており、アスリートにとって必要な成分がオールインワンとなっている

エナジーゼリー飲料『オレは摂取すENERGY』は、持続性エネルギー源パラチノース、MCTオイル、マグネシウムを配合。「おいしく補給がしたい」、「疲れていても食べやすいものがほしい」といったランナーの要望をカタチにした製品
撮影/樋口俊秀
【オレは摂取す】公式ホームページ
※この記事は『月刊陸上競技』2025年9月号に掲載しています
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正月の学生駅伝は4年生エース2人を欠きながら、総合9位でフィニッシュ。窮地を乗り越えた東洋大学が「20年連続シード」を獲得した。継続中の連続シードとしては最長となる。王者になったチームが数年で晴れ舞台から姿を消すこともある激動の学生駅伝。鉄紺の活躍は〝重み〟があると言えるだろう。 しかし、5月24日の全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会でもう一つの連続記録が途切れてしまった。東洋大学はまさかの総合8位に終わり、18年連続での本大会出場を逃したのだ。最終4組で松井海斗(2年)が28分29秒08の自己新で個人9位と奮起したものの、チームは出場圏内までわずか11秒及ばなかった。 酒井俊幸監督は、「正月の駅伝後、主力選手に体調不良者が出て、うまく修復できないままトラックシーズンに入ってしまった。本来走るべき選手が出られなかったのが痛かったですね」と敗因を語った。 花の2区を務めた緒方澪那斗(4年)はインフルエンザ感染後に肺炎を患い、2年連続で6区に出走した西村真周(4年)は右大腿骨疲労骨折に続いて恥骨を痛めた。4区で7人抜きを演じた岸本遼太郎(4年)は足裏にウイルス性のイボができたため、山上り5区を担った宮崎優(2年)は左股関節に違和感が出たため、全日本選考会を欠場。緒方と西村は間に合ったものの、まだ仕上がってはいなかった。さらに、薄根大河(3年)は2週間前に行われた関東インカレの1部ハーフマラソンで転倒。そのダメージが残っていた。 主力の足並みが揃わない中での全日本選考会。今年は例年より1ヵ月ほど早く開催されたことが東洋大学にとっては〝不運〟だったと言えるかもしれない。記録会で複数人が自己ベスト 男鹿駅伝でも粘りの走りを披露
網本佳悟主将(4年)は「全日本選考会で敗退して、気持ちを切り替えるのは簡単ではありませんでした」と言うが、チームは〝鉄紺のプライド〟を失っていなかった。その後のレースで巻き返す。6月22日のあおもりディスタンスチャレンジ記録会10000mは緒方が28分27秒50、西村が28分34秒86、迎暖人(2年)が28分55秒92の自己ベスト。 6月28日の全国男鹿駅伝(秋田・男鹿市)は西村、馬場大翔(3年)、原田大翔(1年)、小野真和(1年)、岸本駿吾(1年)、宮崎、小園竜成(1年)がタスキをつないで4位に入っている。 「緒方と西村が全日本選考会から調子を上げてきましたし、宮崎もレース復帰しました。ピーキングさえ合わせることができれば全日本選考会も通過できたのではないでしょうか。それが証明できて、選手たちも安心したと思います」と酒井監督は話す。 [caption id="attachment_178386" align="alignnone" width="800"]
小山町合宿では宿舎前の起伏のある道を使った700mの上り坂ダッシュが定番メニューの一つ。上りに強い宮崎優が先頭を引っ張ることが多かった[/caption]
『オレは摂取す』を普段から有効活用
安定した結果を残している東洋大学。その理由の一つに日々のトレーニングでダイトー水産のリカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』を活用していることがある。業界トップクラスの8353,8㎎ものアミノ酸と1日分のビタミンB群と鉄分を配合しており、選手たちはポイント練習後(30分以内)、速やかに補給しているという。 「リカバリーを考えてポイント練習後に飲むだけでなく、エネルギー補給として練習前に飲むこともあます」と網本が言えば、西村は「ランチ時に栄養面を考えてプラスして飲むこともあります」と選手たちはさまざまなタイミングで補給しているようだ。 [caption id="attachment_178337" align="alignnone" width="800"]
西村真周はポイント練習の直後だけでなく、ランチ時に栄養面を考えて『オレは摂取す』をプラスして飲むことがあるという[/caption] 宮崎は「毎日摂ることで貧血になりにくくなった感覚があります」と話すと、緒方は「大学に来て飲むことが習慣になっているので、僕には欠かないアイテムになっています」と絶大な信頼を寄せている。 また、1袋(45g)で100kca1強のエネルギーを摂ることができる『オレは摂取すENERGY』も選手たちに好評。松井は「朝練習の30分前、ポイント練習の1時間前に摂取しています。味はグレープとピーチがありますが、その日の気分で選んでいます」と教えてくれた。 [caption id="attachment_178335" align="alignnone" width="800"]
ポイント練習の直後に『オレは摂取す』を飲んでリカバリーに努める選手たち[/caption]
[caption id="attachment_178336" align="alignnone" width="800"]
アスリートのためのリカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』が東洋大学長距離ブロックのコンディショニングを支えている[/caption]
2つの学生駅伝で〝快走〟誓う
全日本の出場を逃したため、今季の学生駅伝は10月の出雲と正月のレースの2本のみ。例年とは違う〝流れ〟になるが、酒井監督はそれを〝チャンス〟ととらえている。 「例年、下級生に経験を積ませることが多かった出雲駅伝からしっかり勝負していきたい。そして、例年は全日本に出た後のリカバリー期間を、今年は強化期間に充てることができます。じっくりと走り込みをして、正月決戦に合わせていきたい」 [caption id="attachment_178333" align="alignnone" width="800"]
全日本大学駅伝選考会での敗退で今季は例年と違う流れになるが、酒井俊幸監督はそれをチャンスととらえている[/caption]
選手たちもリベンジに燃えている。網本は「出雲はベストメンバーで臨み、正月の駅伝は連続シードの継続はもちろん、少しでも上を目指していきたい」と意気込んでいる。緒方は「2区でリベンジしたい気持ちもありますし、何区でも対応できるような準備をしていきたい」と考えており、西村は「両駅伝で1区をやりたい」とチームに勢いをもたらすつもりだ。
4月の日本学生個人選手権5000mを制した松井は、「出雲は前半区間、正月の駅伝は1区か2区で勝負したい」と話すと、宮崎は「69分が目標です」と2度目の5区に燃えている。
落胆からの歓喜へ。まもなく鉄紺の〝新たなストーリー〟が幕を開ける。
[caption id="attachment_178338" align="alignnone" width="800"]
リカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』は、「TC3000(まぐろコラーゲンペプチド)」を主原料とし、驚異のアミノ酸量、ビタミンB群、食事だけではなかなか摂りにくい鉄分を配合。さらに、ホエイプロテインペプチド、乳酸菌、パラチノース等も配合されており、アスリートにとって必要な成分がオールインワンとなっている[/caption]
[caption id="attachment_178339" align="alignnone" width="800"]
エナジーゼリー飲料『オレは摂取すENERGY』は、持続性エネルギー源パラチノース、MCTオイル、マグネシウムを配合。「おいしく補給がしたい」、「疲れていても食べやすいものがほしい」といったランナーの要望をカタチにした製品[/caption]
撮影/樋口俊秀
【オレは摂取す】公式ホームページ
※この記事は『月刊陸上競技』2025年9月号に掲載しています
<関連記事>
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