2020.10.31
全国高校駅伝の予選会を兼ねた群馬県高校駅伝が10月31日、新型コロナウイルスの影響を考慮して伊勢崎市陸上競技場のトラックレースで開催され、男子は東農大二が2時間4分18秒(2時間4分17秒23)で優勝し、2年連続29回目の都大路出場を決めた。
駅伝の距離をトラックに反映させ、7レース10000m、3000m、8107.5m、8087.5m、3000m、5000m、5000mで実施。東農大二の1区は、5000mで13分34秒74の高校記録を持つ石田洸介(3年)が走り、高校歴代7位の28分37秒50をマークした。その後は全区間(レース)で組トップだった。
女子も同様のかたちで行われ、常磐が1時間9分42秒(1時間9分41秒36)で3年連続20回目の全国大会出場を決めた。
全国高校駅伝は12月20日、京都で開催される。
決定済みの出場校一覧はこちら※随時更新

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2025.05.19
【選手名鑑】大坂谷 明里
大坂谷 明里 OSAKAYA AKARI SNS: 愛媛競技力本部 2002年4月10日 小野中(兵庫)→社高(兵庫)→園田学園女大 棒高跳:4.20(25年) ■代表歴 アジア選手権(25クミ) 【年次ベスト】 棒高跳 […]
2025.05.19
ユニクロ・大島健太コーチが5月末で退任 プリンセス駅伝1位通過にも貢献
5月19日、ユニクロは大島健太コーチが5月末をもって退任、退職することを発表した。 大島氏は45歳。現役時代は高知国体5000mで優勝したほか、04年には世界クロスカントリー選手権に日本代表として出場。マラソン、駅伝でも […]
2025.05.19
【選手名鑑】竹内 真弥
竹内 真弥 TAKEUCHI MAYA SNS: ミズノ 1998年10月9日 長瀬中(大阪)→摂津高(大阪)→日女体大 走幅跳:6.49(24年) ■代表歴 アジア選手権(25クミ) 【年次ベスト】 走幅跳 12年(中 […]
2025.05.19
サニブラウンと橋岡優輝が小学校訪問しバトン寄贈 一緒に汗も流「人と人をつなぐもの」
男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)と男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)の2選手が5月19日、都内の小学校を訪問した。 今年9月に東京で世界選手権を控えるなか、公益財団法人東京2025世界陸上財団が「こどもに […]
Latest Issue
最新号

2025年6月号 (5月14日発売)
Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定
Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析