HOME ニュース、国内

2020.10.31

【長距離】12.4日本選手権長距離は観客入れて実施 居住地域を限定せず
【長距離】12.4日本選手権長距離は観客入れて実施 居住地域を限定せず


日本陸連は12月4日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される日本選手権・長距離の大会要項を更新。競技時間は15時30分から3000m障害、16時25分から5000m、17時22分から10000mで予定され、男女の順は調整中としている。また、居住地域に制限なく観客を入れて実施。チケット情報などは11月10日までに公表される。10月上旬に行われた新潟での日本選手権の観客は県内在住者のみ各日2000人が上限だった。

日本v選手権・長距離は男女5000m、10000m、3000m障害が実施され、東京五輪の選考会を兼ねる。フィニッシュ時点で参加標準記録を突破している優勝者は五輪代表に内定する

■東京五輪参加標準記録と突破者
5000m
男子 13.13.50
女子 15.10.10 田中希実廣中璃梨佳新谷仁美
10000m
男子 27.28.00
女子 31.25.00 新谷仁美
3000m障害
男子 8.22.00
女子 9.30.00

広告の下にコンテンツが続きます
日本陸連は12月4日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される日本選手権・長距離の大会要項を更新。競技時間は15時30分から3000m障害、16時25分から5000m、17時22分から10000mで予定され、男女の順は調整中としている。また、居住地域に制限なく観客を入れて実施。チケット情報などは11月10日までに公表される。10月上旬に行われた新潟での日本選手権の観客は県内在住者のみ各日2000人が上限だった。 日本v選手権・長距離は男女5000m、10000m、3000m障害が実施され、東京五輪の選考会を兼ねる。フィニッシュ時点で参加標準記録を突破している優勝者は五輪代表に内定する ■東京五輪参加標準記録と突破者 5000m 男子 13.13.50 女子 15.10.10 田中希実、廣中璃梨佳、新谷仁美 10000m 男子 27.28.00 女子 31.25.00 新谷仁美 3000m障害 男子 8.22.00 女子 9.30.00

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.07

【男子1500m】近藤潤(BEAT AC/中3)3分55秒44=中学歴代10位タイ

第3回亀岡陸協ナイター記録会が9月6日、京都府亀岡市の亀岡運動公園陸上競技場で行われ、男子1500mでは近藤潤(BEAT AC/中3)が中学歴代10位タイの3分55秒44をマークした。 これまでの自己ベストは、8月上旬の […]

NEWS 女子ハンマー投・河戸咲希(名古屋大谷高2)が55m56 自身の持つ高2歴代3位を更新

2025.09.07

女子ハンマー投・河戸咲希(名古屋大谷高2)が55m56 自身の持つ高2歴代3位を更新

9月6日に行われた愛知県高校新人対校大会名古屋南北支部予選南女子ハンマー投で、河戸咲希(名古屋大谷2)が55m56を放った。自身が7月のインターハイで出した高2歴代3位(54m56)を更新した。 河戸は1投目に53m67 […]

NEWS 七種競技アナ・ホール「表彰台の頂点に立ちたい」世界記録は「最も難しいものの一つ」/東京世界陸上

2025.09.06

七種競技アナ・ホール「表彰台の頂点に立ちたい」世界記録は「最も難しいものの一つ」/東京世界陸上

女子七種競技で世界歴代2位タイの7032点を持つアナ・ホール(米国)が9月6日、都内で練習を公開し、本誌の単独取材に応じた。 早くから期待を集めてきたが、21年の東京五輪トライアルだった全米選手権で足首を痛めて途中棄権。 […]

NEWS 【女子棒高跳】大豆生田花音(樹徳高2)4m05=高校歴代6位タイ、高2歴代2位

2025.09.06

【女子棒高跳】大豆生田花音(樹徳高2)4m05=高校歴代6位タイ、高2歴代2位

第78回群馬県高校対抗大会が9月6日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で開幕し、女子棒高跳で大豆生田花音(樹徳2)が高校歴代6位タイ、高2歴代2位の4m05に成功して優勝した。 これまでの自己ベストは、3月下旬の群馬県室内 […]

NEWS 砲丸投ライアン・クルーザー 肘を痛め復活へ「逆境を乗り越えて誇りに思う」/東京世界陸上

2025.09.06

砲丸投ライアン・クルーザー 肘を痛め復活へ「逆境を乗り越えて誇りに思う」/東京世界陸上

男子砲丸投の世界記録保持者のライアン・クルーザー(米国)が9月6日、都内で練習を公開し、本誌の単独取材に応じた。 23m56の世界記録を持ち、五輪初の3連覇、世界選手権も2連覇中のクルーザー。だが、今季は肘のケガもあり、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top