HOME 高校

2024.10.13

くらよし女子駅伝は薫英女学院Aが1時間8分58秒で5年ぶり制覇 2位は豊川A、3位は前回Vの立命館宇治
くらよし女子駅伝は薫英女学院Aが1時間8分58秒で5年ぶり制覇 2位は豊川A、3位は前回Vの立命館宇治

薫英女学院・塚本夕藍(24年インターハイ)

くらよし女子駅伝 上位成績と区間賞

●総合成績
1位 薫英女学院A(大阪)  1時間8分58秒
2位 豊川A(愛知)     1時間10分06秒
3位 立命館宇治(京都)   1時間10分44秒
4位 白鵬女(神奈川)    1時間10分59秒
5位 薫英女学院B(大阪)  1時間11分16秒
6位 東大阪大敬愛(大阪)  1時間11分46秒
7位 広島工大(広島)    1時間12分59秒
8位 九国大付(福岡)    1時間13分04秒

●区間賞
1区(6km) 佐藤ゆあ(立命館宇治2京都) 19分51秒
2区(4.0975km) 塚本夕藍(薫英女学院A3大阪) 13分05秒
3区(3km) 河村璃央(薫英女学院A2大阪) 9分27秒
4区(3km) ジェシンタ・ニョカビ(白鵬女3神奈川) 9分22秒
5区(5km) 渡辺杏梨(豊川A3愛知)    16分28秒
       岡藤美音(広島工大3広島)  16分28秒
 

南部忠平杯第39回くらよし女子駅伝は10月13日、鳥取・倉吉市営陸上競技場を発着とする5区間21.0975kmで行われ、薫英女学院A(大阪)が1時間8分58秒で5年ぶり3回目の優勝を果たした。 同日開催の日本海駅伝と同じく、全国の高校強豪チームが参加する大会。今回は48チーム(別途オープン参加3チーム)が出場した。 薫英女学院Aは1区の黒葛原唯夏(2年)がトップと3秒差の3位発進。2区の塚本夕藍(3年)が区間賞の走りで、前回まで2連覇していた立命館宇治(京都)と競り合いながら2位に浮上する。3区の河村璃央(2年)も区間トップで後続とのリードを拡大。4区の村井和果(1年)、アンカーの船木心優(2年)も先頭をひた走った。薫英女学院はBチームも5位に入っている。 2位は1時間10分06秒で豊川A(愛知)。序盤から上位争いを繰り広げると、4区の秋竹奏音(3年)が2位に浮上。アンカーの渡辺杏梨(3年)が区間賞に輝いた。3位は1時間10分44秒で立命館宇治、1区の佐藤ゆあ(3年)が区間賞発進し、そのまま上位でタスキをつないだ。

くらよし女子駅伝 上位成績と区間賞

●総合成績 1位 薫英女学院A(大阪)  1時間8分58秒 2位 豊川A(愛知)     1時間10分06秒 3位 立命館宇治(京都)   1時間10分44秒 4位 白鵬女(神奈川)    1時間10分59秒 5位 薫英女学院B(大阪)  1時間11分16秒 6位 東大阪大敬愛(大阪)  1時間11分46秒 7位 広島工大(広島)    1時間12分59秒 8位 九国大付(福岡)    1時間13分04秒 ●区間賞 1区(6km) 佐藤ゆあ(立命館宇治2京都) 19分51秒 2区(4.0975km) 塚本夕藍(薫英女学院A3大阪) 13分05秒 3区(3km) 河村璃央(薫英女学院A2大阪) 9分27秒 4区(3km) ジェシンタ・ニョカビ(白鵬女3神奈川) 9分22秒 5区(5km) 渡辺杏梨(豊川A3愛知)    16分28秒        岡藤美音(広島工大3広島)  16分28秒  

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.21

【プレゼント】保温性に優れたZAMSTの「アームスリーブWARM EDITION」/11月号

世界と戦うトップアスリートも愛用するサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社。 同社から発売中の寒い時期でも快適にスポーツを行うことができるよう保温性に優れ、手首から上腕にか […]

NEWS 東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」

2025.10.21

東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」

公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告したあと、報道陣への記者ブリーフィングを開いた。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選 […]

NEWS 東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人

2025.10.21

東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人

公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告した。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選手権。参加選手数は193の国と地域・難民選 […]

NEWS 箱根駅伝「関東学生連合チーム」選出は総合順位つかずとも選出 予選会中継時情報の訂正と謝罪

2025.10.21

箱根駅伝「関東学生連合チーム」選出は総合順位つかずとも選出 予選会中継時情報の訂正と謝罪

一般社団法人関東学生陸上競技連盟は10月20日、日本テレビで放送された第102回箱根駅伝予選会の中継において、関東学生連合チームの選出方法についての解説で誤りがあったといして訂正を発表した。 関東学生連合チームは箱根駅伝 […]

NEWS デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表

2025.10.20

デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表

ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤーのフィールド候補選手 男子 アルマンド・デュプランティス(スウェーデン) 棒高跳 世界選手権優勝、世界記録4度更新、ダイヤモンドリーグ優勝 マッティア・フルラーニ(イタリア) 走幅跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top