HOME 高校、中学

2024.09.17

U18・16大会の1次エントリーが発表 110mHに古賀ジェレミー&髙城昊紀 ハンマー投にアツオビンが登録
U18・16大会の1次エントリーが発表 110mHに古賀ジェレミー&髙城昊紀 ハンマー投にアツオビンが登録

U18、U16 大会にエントリーしたアツオビン・アンドリュウ、古賀ジェレミー、髙城昊紀、清水空跳

日本陸連は9が17日、10月18日から20日まで三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で行われるU18・U16大会の1次エントリーリストを発表した。

U18大会には夏の福岡インターハイで活躍した選手が多く登録。U20規格で行われる男子110mハードルには、13秒59の高校新記録を樹立した古賀ジェレミー(東京高2)と同2位の13秒68をマークした髙城昊紀(宮崎西高1)が揃ってエントリー。再びハイレベルな対決が見られそうだ。

男子ハンマー投ではインターハイ投てき2冠で、69m50の高校記録を持つアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が出場を予定。さらなる記録更新に期待が膨らむ。走幅跳にはU20世界選手権代表の大森恵偉音(福岡第一高2)が出場を予定するほか、インターハイの砲丸投、円盤投で3位に入賞した永江翔太朗(紀央館高3和歌山)は円盤投を選択した。また、300mにU20世界選手権出場の佐藤克樹(東京学館新潟高2)がエントリーしている。

女子は100mでインターハイ2位~4位を占めた前田さくら(鳥取敬愛高2)、山崎心愛(旭川志峯高2北海道)、秋澤理沙(東京学館新潟高2)や、11秒57の記録を持つ松本真奈(広島皆実高2)が相対する。3000m競歩にはU20世界選手権代表の奥野紗(浪速高2大阪)、走高跳はインターハイを1年生で制した鴨田るな(東海大相模高)などが出場。やり投にはインターハイ2位で地元・三重の松山亜緒(宇治山田商高1)も登録している。

U16では、男子100mに10秒26の高1最高記録を樹立した清水空跳(星稜高1石川)と10秒46の中学記録を打ち立てた小寺慎之助(習志野四中3千葉)が登録しており、注目の争いとなりそうだ。

女子100mにも中学記録保持者の三好美羽(F・a・s・t/中3・広島)が出場を予定。同走高跳はインターハイ3位の小林愛菜(添上高1奈良)と全中優勝の大森咲綺(広畑中3兵庫)がエントリーしている。

広告の下にコンテンツが続きます

なお、9月19日までに出場キャンセルが出た場合は、エントリーリストの順に繰り上げされ、正式参加者は日本陸連のホームページにて発表される。

日本陸連は9が17日、10月18日から20日まで三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で行われるU18・U16大会の1次エントリーリストを発表した。 U18大会には夏の福岡インターハイで活躍した選手が多く登録。U20規格で行われる男子110mハードルには、13秒59の高校新記録を樹立した古賀ジェレミー(東京高2)と同2位の13秒68をマークした髙城昊紀(宮崎西高1)が揃ってエントリー。再びハイレベルな対決が見られそうだ。 男子ハンマー投ではインターハイ投てき2冠で、69m50の高校記録を持つアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が出場を予定。さらなる記録更新に期待が膨らむ。走幅跳にはU20世界選手権代表の大森恵偉音(福岡第一高2)が出場を予定するほか、インターハイの砲丸投、円盤投で3位に入賞した永江翔太朗(紀央館高3和歌山)は円盤投を選択した。また、300mにU20世界選手権出場の佐藤克樹(東京学館新潟高2)がエントリーしている。 女子は100mでインターハイ2位~4位を占めた前田さくら(鳥取敬愛高2)、山崎心愛(旭川志峯高2北海道)、秋澤理沙(東京学館新潟高2)や、11秒57の記録を持つ松本真奈(広島皆実高2)が相対する。3000m競歩にはU20世界選手権代表の奥野紗(浪速高2大阪)、走高跳はインターハイを1年生で制した鴨田るな(東海大相模高)などが出場。やり投にはインターハイ2位で地元・三重の松山亜緒(宇治山田商高1)も登録している。 U16では、男子100mに10秒26の高1最高記録を樹立した清水空跳(星稜高1石川)と10秒46の中学記録を打ち立てた小寺慎之助(習志野四中3千葉)が登録しており、注目の争いとなりそうだ。 女子100mにも中学記録保持者の三好美羽(F・a・s・t/中3・広島)が出場を予定。同走高跳はインターハイ3位の小林愛菜(添上高1奈良)と全中優勝の大森咲綺(広畑中3兵庫)がエントリーしている。 なお、9月19日までに出場キャンセルが出た場合は、エントリーリストの順に繰り上げされ、正式参加者は日本陸連のホームページにて発表される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

NEWS 王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

2025.07.18

王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

8月31日に豪州で開催されるシドニーマラソンの主催者は、男子エリート選手のエントリーを発表した。 すでに、前世界記録のE.キプチョゲ(ケニア)の参戦が3月中に発表されているが、新たに19年、20年の東京を制しているB.レ […]

NEWS チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

2025.07.18

チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

世界陸連の独立不正監査機関「アスリート・インテグリティー・ユニット」(AIU)は7月17日、女子マラソン世界記録(2時間9分56秒)保持者のルース・チェプンゲティチ(ケニア)に暫定的資格停止処分を科したことを発表した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top