HOME 国内、日本代表

2024.05.26

アシックスがデフ陸上とパートナー契約締結「日本陸上界をひとつに」陸上3団体が同じユニフォーム
アシックスがデフ陸上とパートナー契約締結「日本陸上界をひとつに」陸上3団体が同じユニフォーム

アシックスと日本デフ陸上競技協会のオフィシャルトップパートナー契約会見の様子(提供写真)

アシックスは5月26日、聴覚障害の陸上競技を統括する日本デフ陸上競技協会とオフィシャルトップパートナー契約を締結したと発表した。

同社は現在、日本陸上競技連盟、日本パラ陸上競技連盟とも契約を結んでおり、日本代表のウエアなどを提供している。来年東京で開催される第25回夏季デフリンピックをはじめとする大会で、同じユニフォームを着用予定で、「日本陸上界をひとつに」の合言葉のもと、3団体が同じウエアで世界と戦うこととなる。同社は「陸上競技界の発展、陸上競技を通じた共生社会の実現に向けて心をひとつに活動していきます」とコメントしている。

対象大会は今年の第5回世界デフ陸上選手権(台湾)、第1回世界デフU20陸上選手権(台湾)、そして来年の第25回夏季デフリンピック(日本)となり、ウエア以外にも、シューズやアパレル、アクセサリー類が提供される。

広告の下にコンテンツが続きます

アシックスの廣田康人・代表取締役会長CEOは「サポートできることを大変うれしく思います。各陸上競技界の発展やアスリートのパフォーマンス発揮のサポートはもとより、誰もが一生涯運動・スポーツに関わり、心と身体が健康で居続けられる真の共生社会
の実現に向けて取り組んでまいります」とコメントしている。

アシックスは5月26日、聴覚障害の陸上競技を統括する日本デフ陸上競技協会とオフィシャルトップパートナー契約を締結したと発表した。 同社は現在、日本陸上競技連盟、日本パラ陸上競技連盟とも契約を結んでおり、日本代表のウエアなどを提供している。来年東京で開催される第25回夏季デフリンピックをはじめとする大会で、同じユニフォームを着用予定で、「日本陸上界をひとつに」の合言葉のもと、3団体が同じウエアで世界と戦うこととなる。同社は「陸上競技界の発展、陸上競技を通じた共生社会の実現に向けて心をひとつに活動していきます」とコメントしている。 対象大会は今年の第5回世界デフ陸上選手権(台湾)、第1回世界デフU20陸上選手権(台湾)、そして来年の第25回夏季デフリンピック(日本)となり、ウエア以外にも、シューズやアパレル、アクセサリー類が提供される。 アシックスの廣田康人・代表取締役会長CEOは「サポートできることを大変うれしく思います。各陸上競技界の発展やアスリートのパフォーマンス発揮のサポートはもとより、誰もが一生涯運動・スポーツに関わり、心と身体が健康で居続けられる真の共生社会 の実現に向けて取り組んでまいります」とコメントしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

NEWS 全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

2025.12.06

全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top