2024.05.01
日本陸連は4月24日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の女子5000mの追加出場選手16人を発表した。
ブダペスト世界選手権1000m代表の五島莉乃(資生堂)、同マラソン代表の佐藤早也伽(積水化学)が登録され、すでに発表済みの山本有真(積水化学)を含めてブダペスト世界選手権代表が3人名を連ねた。なお、同じく発表済みだった廣中璃梨佳(日本郵政グループ)はコンディション不良のため欠場となった。
このほか、昨年12月の日本選手権10000m2、3位の高島由香(資生堂)、小海遥(第一生命グループ)、4月29日の織田記念5000m日本人トップ(2位)の樺沢和佳奈(三井住友海上)などがエントリー。米澤奈々香(名城大)、山﨑りさ(日体大)の学生トップランナーも挑戦する。
海外勢では14分39秒54の自己ベストを持つマーガレット・アキドル(コモディイイダ)、ジェプングティチ・ジュディ(資生堂)と日本の実業団に所属するケニア人選手と、ともに14分台を持つローズ・デービス、イソベル・バット・ドイルの豪州勢が参戦する。
今後、出場選手が追加、決定される。セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。
女子5000mの出場選手をチェック!
(○は既に発表済み) マーガレット・アキドル(コモディイイダ) ローズ・デービス(豪州) ジェプングティチ・ジュディ(資生堂) イソベル・バット・ドイル(豪州) 佐藤早也伽(積水化学) 五島莉乃(資生堂) 〇 山本有真(積水化学) 樺沢和佳奈(三井住友海上) 小海 遥(第一生命グループ) 高島由香(資生堂) 菅田雅香(日本郵政グループ) 下田平渚(センコー) 米澤奈々香(名城大) 山﨑りさ(日体大) 信櫻 空(パナソニック) 田浦英理歌(積水化学) 西山未奈美(三井住友海上)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.08
甲南学園陸上競技部創部100周年式典を開催!中尾恭吾主将「次の100年へつなげたい」
2025.11.08
5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59
-
2025.11.07
-
2025.11.07
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.08
甲南学園陸上競技部創部100周年式典を開催!中尾恭吾主将「次の100年へつなげたい」
甲南学園陸上競技部創部100周年記念式典、および記念祝賀会が11月8日、神戸市内のホテルで開催された。 甲南大学、甲南高校・中学校を運営する甲南学園の歴史は1911年の幼稚園創立からスタート。翌年に小学校、1919年に中 […]
2025.11.08
女子5000mで山田桃愛が15分33秒70の自己新 3000mで高3・栃尾佳穂9分11秒48/京都陸協記録会
11月8日、京都市の東寺ハウジングフィールド西京極で第6回京都陸協記録会が行われ、女子5000mでは山田桃愛(しまむら)が15分33秒70の自己新で全体トップとなった。 山田は埼玉県出身の24歳。小学生時代に発症した骨髄 […]
2025.11.08
5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59
11月8日、兵庫県尼崎市の尼崎市記念公園陸上競技場で第6回尼崎中長距離記録会が行われ、男子5000m競歩で山田大智(西脇工高3兵庫)が19分20秒59の日本高校新記録を樹立した。従来の高校記録は住所大翔(飾磨工高/現・富 […]
2025.11.08
中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表! 最長4区はトヨタ紡織・西澤侑真、トヨタ自動車・湯浅仁が出場
11月8日、中部実業団連盟と北陸実業団連盟は、ニューイヤー駅伝の予選を兼ねた第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 中部では、昨年大会新記録で優勝を果たしたトヨタ紡織が4区(1 […]
2025.11.08
中電工は1区・相葉直紀、6区・北村惇生 中国電力は池田勘汰を6区に起用/中国実業団対抗駅伝
中国実業団連盟は11月8日、第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 前回大会で3年ぶりの優勝を果たした中電工は、優勝の立役者となった北村惇生を2年連続でエース区間の6区(19km)に登録した […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望