世界陸連(WA)が走幅跳のルール変更について検討していると、英国の「デイリーメール」や「アスリート・ウイークリー(AW)」が報じている。
報道によると、走幅跳の踏み切り板の手前に「テイクオフゾーン」が設けられ、そのゾーン内で踏み切りした足の前足部(つま先)から記録を計測するというもの。
現在は踏み切り板が20cmあり、踏み切り板のその先に10cmの粘土板が敷かれている。踏み切り板と粘土板の境目から計測され、粘土板に跡がついた場合は無効試技(ファウル)となる。
ブダペスト世界選手権では試技の約3分1が無効試技だったことを受け議題に挙がったようだ。ちなみに、踏み切りのルールにおいては、2021年度に粘土板の角度が45度から90度に変更。これによるファウルが増加したとも言われている。
WAのCEOを務めるジョン・リッジオン氏は「一つひとつのジャンプが重要となり、より刺激的でドラマを生む」とコメントしているという。
なお、早ければ今年中に大会で実際に試行するとし、「結果が表示されるまで時間がかからないような方法も試していく。テストの結果によっては導入しない」(同氏)という。
走幅跳の世界記録は男子が8m95(マイク・パウエル、米国=1991年)、女子は7m52(ガリナ・チスチャコワ、ソ連:ロシア=1988年)で、世界歴代10傑に2000年以降の記録が男子は3つ、女子は2つと停滞している。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.31
【大会結果】第58回全日本大学駅伝(2026年11月1日)
2026.10.29
2026.11.01
2026.10.31
2026.10.31
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.08
2026.10.05
2026.10.17
Latest articles 最新の記事
2026.11.03
怪物・後藤大樹が400m45秒33!「楽しもうと臨んだ」金丸超え21年ぶり高校新 アクシデントも「何か起こせる」
エコパトラックゲームズ2026が11月3日、静岡・小笠山スタジアムで行われ、男子400mで後藤大樹(洛南高2京都)が45秒33をマークした。この記録は金丸祐三(当時・大阪高)が2005年に作った高校記録(45秒47)を2 […]
2026.11.03
女子4×100mR・市柏高が45秒32のU18日本新!IH200mV山田奈央ら1、2年生オーダーで自校の記録1年ぶり更新/エコパトラックゲームズ
第17回エコパトラックゲームズが11月3日、静岡県掛川市の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われ、女子4×100mリレーで市柏高(千葉)がU18日本新の45秒32をマークした。 6組タイムレースの最終組に入った市柏高 […]
2026.11.03
ニューイヤーの王座奪還へ!王者・旭化成が2年ぶり九州制覇で弾み「万全の状態でニューイヤーへ」/九州実業団駅伝
◇第63回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分・佐伯中央病院陸上競技場~佐伯市屋内運動広場特設コース:7区間89.3km) ニューイヤー駅伝の出場権を懸けた第63回九州実業団毎日駅伝が行われ、旭化成が4時間18分46秒の […]
Latest Issue
最新号

2026年11月号 (10月14日発売)
アジア大会総特集
駅伝プレビュー
