2024.01.18
佐賀県唐津市は2月11日に開催される第64回唐津10マイルロードレースの招待選手を発表し、男子マラソンで日本記録を持つ鈴木健吾(富士通)と東京五輪マラソン代表の中村匠吾(富士通)が出場することがわかった。
鈴木は21年のびわ湖毎日マラソンで日本人初の2時間5分切りとなる2時間4分56秒の日本新。22年東京マラソンでも2時間5分28秒をマークしたものの、その後はケガなどが続き、思うような結果を残すことはできていなかった。昨年10月のMGCでも11.9km地点で途中棄権となっており、パリ五輪代表はMGCファイナルチャレンジで3枠目を目指すことにしている。
一方の中村もMGC出場を逃すなど苦しい時期が続いたが、元日のニューイヤー駅伝ではアンカーを務めるなど復調気配を見せた。
このほか、MGC4位の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)も招待選手として登録されたほか、設楽啓太(西鉄)、地元・佐賀出身の牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州)、間瀬田純平(早大)などもエントリーしている。
唐津10マイルは唐津市競技場を発着点とし、日本三大松原として特別名勝に指定されている虹の松原を通る公認コースで実施される。
第64回唐津10マイルロードレースの招待選手
・男子 川内優輝(あいおいニッセイ同和損保) 鈴木健吾(富士通) 中村匠吾(富士通) 牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州) 住吉秀昭(九電工) 安藤大樹(旭化成) 設楽啓太(西鉄) 間瀬田純平(早大) [adinserter block="4"]強矢愛斗(拓大) 小山翔也(駒大) 村上大樹(山梨学大) ・女子 大谷菜南子(資生堂) 林田美咲(九電工) 齋藤暁(しまむら)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
