HOME 箱根駅伝

2023.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】“下克上”狙う山梨学大 日本人エースの北村惇生、留学生キピエゴを1区、2区に並べて序盤勝負!
【箱根駅伝区間エントリー】“下克上”狙う山梨学大 日本人エースの北村惇生、留学生キピエゴを1区、2区に並べて序盤勝負!

予選会13位とギリギリでの本戦出場となった山梨学大。前回4区10位の北村惇生らの走りで往路をシード権ライン付近で折り返せるか

山梨学大の区間エントリーをチェック!

■山梨学大の区間エントリー(カッコ内は学年、出身校)
◎前回14位、予選会13位
1区 北村惇生(4年/世羅高・広島)
2区 ブライアン・キピエゴ(1年/カプカテット高・ケニア)
3区 髙木翔瑛(4年/熊本工高・熊本)
4区 島津裕太(4年/九里学園高・山形)
5区 弓削征慶(2年/洛南高・京都)
6区 髙田尚暉(3年/花輪高・秋田)
7区 横山竜之介(4年/大曲工高・秋田)
8区 新本駿(3年/報徳学園高・兵庫)
9区 平八重充希(2年/鹿児島実高・鹿児島)
10区 占部大和(1年/九産大九州高・福岡)
◎補欠
川原正輝(4年=主将/東海大山形高・山形)
大西陸(3年/世羅高・広島)
徳田秋斗(3年/福岡第一高・福岡)
ジェームス・ムトゥク(2年/ンゴニ高・ケニア)
塚本陸斗(2年/藤枝明誠高・静岡)
和田瑛登(1年/山梨学院高・山梨)

第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 過去3度の優勝を誇る山梨学大は4年連続出場。北村惇生(4年)を1区、ブライアン・キピエゴ(1年)を2区と序盤から主力選手を投入し、レースの流れをつかむ布陣を敷いた。 注目の5区には激坂最速王決定戦2023で登りの部2位と好走し、山の適性を見いだされた弓削征慶(2年)が登録。また、3区、4区には箱根経験者の髙木翔瑛(4年)、島津裕太(4年)が入った。 予選会で好走した新本駿(3年)は8区にエントリー。ハーフ1時間3分台の徳田秋斗(3年)は補欠に回り、出番を待つ。 シード権は2016年を最後に遠ざかっている。予選会は次点と3秒差の最下位通過。序盤で流れを作れれば、8年ぶりのシード権に近づく。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。

山梨学大の区間エントリーをチェック!

■山梨学大の区間エントリー(カッコ内は学年、出身校) ◎前回14位、予選会13位 1区 北村惇生(4年/世羅高・広島) 2区 ブライアン・キピエゴ(1年/カプカテット高・ケニア) 3区 髙木翔瑛(4年/熊本工高・熊本) 4区 島津裕太(4年/九里学園高・山形) 5区 弓削征慶(2年/洛南高・京都) 6区 髙田尚暉(3年/花輪高・秋田) 7区 横山竜之介(4年/大曲工高・秋田) 8区 新本駿(3年/報徳学園高・兵庫) 9区 平八重充希(2年/鹿児島実高・鹿児島) 10区 占部大和(1年/九産大九州高・福岡) ◎補欠 川原正輝(4年=主将/東海大山形高・山形) 大西陸(3年/世羅高・広島) 徳田秋斗(3年/福岡第一高・福岡) ジェームス・ムトゥク(2年/ンゴニ高・ケニア) 塚本陸斗(2年/藤枝明誠高・静岡) 和田瑛登(1年/山梨学院高・山梨)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

箱根駅伝エントリー選手の出身高校別人数 13人 佐久長聖(長野) 小池莉希(創価大3)、吉岡大翔(順大3)、遠藤大成(青学大2)、山口竣平(早大2)、永原颯磨(順大2)、野崎健太朗(順大2)、遠藤優裕(神奈川大2)、吉岡 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top