HOME 国内、海外

2023.12.15

WAコンチネンタルツアーの日程発表!ゴールドは12大会、セイコーゴールデンGPは首都圏開催
WAコンチネンタルツアーの日程発表!ゴールドは12大会、セイコーゴールデンGPは首都圏開催

2023年セイコーゴールデングランプリの様子

世界陸連(WA)は2024年のコンチネンタルツアーのカレンダーを発表した。

コンチネンタルツアーはゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのカテゴリーに分類。競技レベルや賞金によって決まる。ツアーは全部で190以上に上る。

そのうち、最もランクの高い「ゴールド」は12大会。2月15日に豪州・メルボルンで行われるモーリー・プラントが初戦で、9月8日のクロアチア・ザグレブのボリサ・ハンゼコヴィツァ記念が最終戦となっている。

広告の下にコンテンツが続きます

日本では今年もセイコーゴールデングランプリ(5月19日)がWAコンチネンタルツアー・ゴールドの大会。現段階で開催競技場は未定としており、日本陸連は「首都圏」で申請しているという。

なお、WAの発表では、2023年は173ヵ国から15,552人の選手が出場し、世界記録1、エリアレコード9つが誕生している。

同大会はワールドランキングにおける高い順位ポイントを獲得できるため、世界大会(五輪・世界選手権)に向けて重要な競技会となる。

世界陸連(WA)は2024年のコンチネンタルツアーのカレンダーを発表した。 コンチネンタルツアーはゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのカテゴリーに分類。競技レベルや賞金によって決まる。ツアーは全部で190以上に上る。 そのうち、最もランクの高い「ゴールド」は12大会。2月15日に豪州・メルボルンで行われるモーリー・プラントが初戦で、9月8日のクロアチア・ザグレブのボリサ・ハンゼコヴィツァ記念が最終戦となっている。 日本では今年もセイコーゴールデングランプリ(5月19日)がWAコンチネンタルツアー・ゴールドの大会。現段階で開催競技場は未定としており、日本陸連は「首都圏」で申請しているという。 なお、WAの発表では、2023年は173ヵ国から15,552人の選手が出場し、世界記録1、エリアレコード9つが誕生している。 同大会はワールドランキングにおける高い順位ポイントを獲得できるため、世界大会(五輪・世界選手権)に向けて重要な競技会となる。

WAコンチネンタルツアー・ゴールド2024の日程をチェック!

2月15日 Maurie Plant Meet(豪州・メルボルン) 4月14日 Botswana Golden Grand Prix(ボツワナ・ハボローネ) 4月20日 Kip Keino Classic(ケニア・ナイロビ) 5月18日 USATF Los Angeles Grand Prix(米国・ロサンゼルス) 5月19日 Seiko Golden Grand Prix(日本・首都圏) 5月28日 Ostrava Golden Spike(チェコ・オストラヴァ) 5月9日 USATF New York City Grand Prix(米国・ニューヨーク) 6月18日 Paavo Nurmi Games(フィンランド・トゥルク) 6月21日 Irena Szewinska Memorial(ポーランド・ビドゴシチ) 7月7日 FBK Games(オランダ・ヘンゲロ) 7月9日 Gyulai István Memorial(ハンガリー・セーケシュフェヘールバール ) 9月8日 Memorial Borisa Hanzekovica(クロアチア・ザグレブ)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top