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2023.12.15

専大が24年度入学者を発表!留学生のM.D.ガツクミ、近畿高校駅伝1区区間賞の坂元南紬太ら11名
専大が24年度入学者を発表!留学生のM.D.ガツクミ、近畿高校駅伝1区区間賞の坂元南紬太ら11名

23年近畿高校駅伝1区で区間賞を獲得した坂元南紬太

専大陸上競技部は12日、来年度に入学予定の選手11人を発表した。

注目はインターハイ5000m2位のマイナ・ダンカン・ガツクミ(専大玉名高・熊本)だ。5000mベストは昨年5月に出した13分36秒35で、今季も13分37秒10と高いレベルで安定している。

その他にも今年の近畿高校駅伝で1区区間賞(10km29分19秒)を獲得した坂元南紬太(洛北高・京都)も入学。高橋凛琥(八千代松陰高・千葉)や佐藤恵伍(自由ヶ丘高・福岡)ら5000m14分30秒切りの選手が9人もそろった。

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専大は箱根駅伝で総合優勝経験を持ち、71度の出場を誇る。2021年から23年まで3年連続で本戦出場を継続していたものの、今年10月の予選会では18位で敗退していた。

主なOBには1500mで1991年東京世界選手権出場の奥山光広氏、2010年の全日本実業団対抗駅伝1区2位で日清食品グループの優勝に貢献した座間紅祢氏、2013年北海道マラソン優勝の実績があり、現在は同大学のコーチを務める五ケ谷宏司氏、マラソンで活躍する丸山竜也(トヨタ自動車)らがいる。

専大陸上競技部は12日、来年度に入学予定の選手11人を発表した。 注目はインターハイ5000m2位のマイナ・ダンカン・ガツクミ(専大玉名高・熊本)だ。5000mベストは昨年5月に出した13分36秒35で、今季も13分37秒10と高いレベルで安定している。 その他にも今年の近畿高校駅伝で1区区間賞(10km29分19秒)を獲得した坂元南紬太(洛北高・京都)も入学。高橋凛琥(八千代松陰高・千葉)や佐藤恵伍(自由ヶ丘高・福岡)ら5000m14分30秒切りの選手が9人もそろった。 専大は箱根駅伝で総合優勝経験を持ち、71度の出場を誇る。2021年から23年まで3年連続で本戦出場を継続していたものの、今年10月の予選会では18位で敗退していた。 主なOBには1500mで1991年東京世界選手権出場の奥山光広氏、2010年の全日本実業団対抗駅伝1区2位で日清食品グループの優勝に貢献した座間紅祢氏、2013年北海道マラソン優勝の実績があり、現在は同大学のコーチを務める五ケ谷宏司氏、マラソンで活躍する丸山竜也(トヨタ自動車)らがいる。

専大の2024年度入部予定選手をチェック!

マイナ ダンカン ガツクミ(専大熊本・熊本)5000m13分36秒35 坂元南紬太(洛北・京都)5000m14分15秒34 高橋凛琥(八千代松陰・千葉)5000m14分19秒06 佐藤恵伍(自由ヶ丘・福岡)5000m14分21秒27 小松佑大(日体大柏・千葉)5000m14分22秒69 髙木崚平(洛南・京都)5000m14分24秒61 中西慶士郎(比叡山・滋賀)5000m14分27秒18 大濱優輝(関大北陽・大阪)5000m14分27秒78 東悠太(洛南・京都)5000m14分28秒43 水津智哉(今治北・愛媛)5000m14分34秒33 田口萩太(東京・東京)5000m14分52秒58

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