2023.11.28
日本陸連は11月28日、第10期のダイヤモンドアスリート新規認定アスリートを発表した。今回新たに加わったのは男子3000m障害で高校記録を持つ永原颯磨(佐久長聖高・長野)で、継続認定の栁田大輝(東洋大)、佐藤圭汰(駒大)らと合わせ、第10期の認定アスリートは6人となった。
永原は小学1年から陸上を始め、中学時代には全国中学校駅伝など全国大会に出場している。佐久長聖高入学後、さらに実力をつけると1年秋から3000m障害に挑戦。高校2年次は4月に8分51秒21をマークし、徳島インターハイでは2位に入賞した。また、全国高校駅伝でも1区を務め区間2位と快走している。
今季は4月の8分50秒62を皮切りに、インターハイ県大会で8分41秒53と立て続けに自己記録を更新。インターハイ北信越大会では三浦龍司(現・順大)が持つ高校記録を塗り替える8分36秒06を叩きだし、8月の北海道インターハイでは独走のなか8分32秒12の高校新で全国優勝を果たして周囲を驚かせた。
5000mでも13分43秒03のベストを持つなど非凡な才能を見せており、次代を担うホープとして期待されている。
※日本陸連ダイヤモンドアスリートは「2020年東京オリンピックと、その後の国際大会での活躍が大いに期待できる次世代の競技者を強化育成する」制度で2015年1月にスタート。「豊かな人間性を持つ国際人となり、今後の日本および国際社会の発展に寄与する人材として期待される競技者」を、さまざまなプログラムを通して支援してきた。これまで、サニブラウン・アブデル・ハキームや橋岡優輝、北口榛花らが選出され、国際舞台で活躍している。
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