【長距離】神野 プロランナーとしての決意新たに
「ニッスイ×AuB コンディション向上プロジェクト」記者会見に出席
男子マラソンの神野大地(セルソース)が9月15日、水産・食品大手の「日本水産」と、元サッカー日本代表の鈴木啓太氏(39歳)が代表を務めるアスリートの腸内細菌を研究するスタートアップ企業「AuB(オーブ)」とのオンライン共同記者会見に出席した。
27歳となり、決意を新たにしたプロランナーの神野大地(セルソース)〔主催者提供〕
神野と両社は昨年9月から「ニッスイ×AuB 神野大地選手コンディション向上プロジェクト」をスタート。青魚に多く含まれ、持久力向上や筋肉痛・筋肉損傷の軽減などに効果がある必須脂肪酸EPA(エイコサペンタエン酸)を配合したニッスイのアスリート向けサプリメント「SPORTS EPA ウルトラピュア」を摂取しながら、腸内細菌との相関関係の調査とコンディション向上に取り組んでいる。
今年3月の東京マラソンでは39位(2時間12分11秒)と結果を残せず、目標にしていた東京五輪マラソン代表の座に届かなかった神野。コロナ禍で大会の中止や延期が相次ぎ、特にロードレースは先行きが不透明だが、「こういう状況で前向きにがんばれる選手がどんな困難にも立ち向かっていける。次のチャンスに向けて準備するだけです」と前向き。2日前に27歳の誕生日を迎えたが、「プロランナーとしてまだ納得のいく成果がないので、結果を出せるように引き続きがんばっていきたい」と意気込んだ。
オンライン共同記者会見の出席者。左からAuBの冨士川凛太郎取締役・研究統括責任者、AuBの鈴木啓太社長、神野、EPAがアスリートに及ぼす効果について講演した日本体育大学の杉田正明教授(日本陸連科学委員会委員長)、日本水産の関口洋一常務執行役員〔主催者提供〕
【長距離】神野 プロランナーとしての決意新たに 「ニッスイ×AuB コンディション向上プロジェクト」記者会見に出席
男子マラソンの神野大地(セルソース)が9月15日、水産・食品大手の「日本水産」と、元サッカー日本代表の鈴木啓太氏(39歳)が代表を務めるアスリートの腸内細菌を研究するスタートアップ企業「AuB(オーブ)」とのオンライン共同記者会見に出席した。 27歳となり、決意を新たにしたプロランナーの神野大地(セルソース)〔主催者提供〕 神野と両社は昨年9月から「ニッスイ×AuB 神野大地選手コンディション向上プロジェクト」をスタート。青魚に多く含まれ、持久力向上や筋肉痛・筋肉損傷の軽減などに効果がある必須脂肪酸EPA(エイコサペンタエン酸)を配合したニッスイのアスリート向けサプリメント「SPORTS EPA ウルトラピュア」を摂取しながら、腸内細菌との相関関係の調査とコンディション向上に取り組んでいる。 今年3月の東京マラソンでは39位(2時間12分11秒)と結果を残せず、目標にしていた東京五輪マラソン代表の座に届かなかった神野。コロナ禍で大会の中止や延期が相次ぎ、特にロードレースは先行きが不透明だが、「こういう状況で前向きにがんばれる選手がどんな困難にも立ち向かっていける。次のチャンスに向けて準備するだけです」と前向き。2日前に27歳の誕生日を迎えたが、「プロランナーとしてまだ納得のいく成果がないので、結果を出せるように引き続きがんばっていきたい」と意気込んだ。 オンライン共同記者会見の出席者。左からAuBの冨士川凛太郎取締役・研究統括責任者、AuBの鈴木啓太社長、神野、EPAがアスリートに及ぼす効果について講演した日本体育大学の杉田正明教授(日本陸連科学委員会委員長)、日本水産の関口洋一常務執行役員〔主催者提供〕RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.12.11
26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.11
やり投・北口榛花2025年は「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」タニタ健康大賞受賞でコンディション作りも明かす
健康総合企業の株式会社タニタが12月11日、日本人の健康づくりに貢献した個人・団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を発表し、女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花(JAL)が選ばれ、同日に贈賞式に出席した。 「競技中でも […]
2024.12.11
26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定
日本陸連は12月11日、2026年に開催される愛知アジア大会のマラソン代表選考方針を発表した。 「国際競技会に通用する『勝負強さ』と『スピード』を有するとともに本大会において最大限に持てる力を発揮できる競技者を選出し、メ […]
2024.12.11
27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定
日本陸連は12月11日、2027年北京世界選手権のマラソン代表選考方針を発表し、編成方針は「2027年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とした。 そのうえで、代表内定基準 […]
2024.12.11
ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録
12月11日、日本実業団陸上競技連合は第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2025年1月1日)のエントリー選手を発表した。 前回4回目の優勝を飾ったトヨタ自動車はパリ五輪10000m代表の太田智樹や福岡国際マ […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会