2023.11.09
12月17日に行われる第31回全国中学校駅伝(滋賀・野洲)の出場権を懸けた中学駅伝の都道府県大会が各地で開催。すでに18の道県で大会が終わり、栄えある全国大会代表校が決まった。
11月9日から13日にかけては20都府県で予選が開催予定。昨年の全国大会で活躍した学校なども出場する。
9日の石川県大会では、全国大会で前々回3位、前回7位と連続入賞を果たした中能登が登場。昨年は1、2年生が5人というオーダーを組んでおり、3年連続の全国出場を目指す。また鹿児島県大会でも女子3位の神村学園が連続出場を狙う。
11日の栃木県大会は2014年の全国男子優勝校で、21年、22年と連続入賞中の三島がエントリー。これまで多くのチームが全国で活躍している福岡県や愛知県でも予選が行われる。
5府県が行われる12日の注目は京都府大会。過去男子2回、女子5回の全国制覇を誇り、前回は男子2位、女子3位とメダルを獲得している桂が今年も充実。10月の京都市中学駅伝では男子が18kmを58分22秒の大会新で7連覇、12kmで行われた女子も43分09秒で5連覇を果たした。
中学駅伝の都府県大会は11月19日まで行われ、男女の優勝校(開催地の滋賀は2位まで)が全国大会に出場する。
<中学駅伝日程・11月9日~13日>
9日:茨城、石川、長崎、鹿児島
10日:佐賀、熊本
11日:栃木、群馬、東京、愛知、岐阜、香川 、徳島、福岡
12日:静岡、京都、大阪、奈良、高知
13日:宮崎
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025