◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)
中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の1日目に男子400m予選が行われた。
2組に入った佐藤拳太郎(富士通)は45秒47、3組の佐藤風雅(ミズノ)は45秒56でそろって1着で予選を通過。ブダペスト世界選手権代表の2人が明日の決勝に駒を進めた。
ブダペストで44秒77の日本記録を樹立した佐藤拳は「1本目ということで少し緊張もありました。立場的にしっかり走らないといけないと思っていました」と振り返る。7月のアジア選手権も制しているだけに、「アジアのタイトルを狙いたい」と語った。
佐藤風は「サブトラックでは良い動きができたのですが、ちょっとバックストレートのつながりが悪くて前半苦労しました」と言い、「世界選手権で磨いてきた前半でしっかり勝負して優勝したい」と意気込みを話した。
男子400m決勝は2日目の20時10分(日本時間21時10分)に行われる。
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