史上初となる2年連続学生駅伝3冠を目指す駒大の主力選手や指揮官が、開幕まで1ヵ月余りとなった駅伝シーズンに向けて意気込みを語った。
長年チームをサポートしているファイテン株式会社の主催による取材会が1日、東京・世田谷区の駒大陸上競技部道環寮で行われ、主将の鈴木芽吹と3年生の篠原倖太朗は「三大駅伝すべてで区間賞を取ってチームに貢献したい」と口を揃えた。
大エース・田澤廉(現・トヨタ自動車)が卒業した穴をどう埋めるかが今年度の駒大の大きなテーマ。
「田澤さんはどんな状況でもいい流れをつくり、安心感をもたらせてくれる存在でしたけど、逆にチームが悪いときは田澤さん頼みになっていた。今年は自分や篠原、(佐藤)圭汰がエースになるつもりでやっていますが、それぞれにまだ未熟な部分はあるので、3人でチームを引っ張って行くのと、部全体としてみんなでチームを強くしていこうという意識が去年よりある」と鈴木は話す。
今季前半は主要大会でタイトルを獲得したり、日本人1位を占めるなど多くの選手が活躍した駒大。4月から新たにチームを率いている藤田敦史監督は「こちらが思っていたような成績を出してくれた」と振り返る。
トレーニング、食事、リカバリーの好循環が大切
ハードなトレーニングをしているだけでは好成績にはつながらない。「練習をやって、きちんと食事をとって、きちんとリカバリーする。この好循環が大切で、ウチのチームはファイテンさんのさまざまなサポートのおかげで好循環がうまれる確率がかなり高くなっている」と藤田監督は話す。
駒大の選手たちは磁気の力でカラダのこりを改善してくれるファイテンのネックレスやパワーテープ以外にも、疲労回復やケガの治癒促進が期待できる酸素カプセル、フットマッサージ器「ソラーチ」などを積極活用。また、同社の最高技術“ナノメタックスコーティング”が施された部屋でカラダをよりリラックスさせている。
昨年度、大腿部の疲労骨折に悩まされた時期に「毎日、酸素カプセルに入っていた」という鈴木は、「ファイテンさんにはいろんなサポートをしていただいているので、自分のコンディショニングに自信が持てている」ときっぱり。
篠原は「僕は足のアーチが低いタイプなので、ソラーチをよく使っています。前キャプテンの山野さん(力/現・九電工)から『足底をほぐすと調子が上がる』と言われて結構使うようになったのですが、そうしたら(2月の丸亀ハーフマラソンで)日本人学生最高記録も作れましたし、毎日使っています」という。

駒大の選手たちはリカバリーのためファイテンのフットマッサージ器や酸素カプセルなど積極的に活用している
初戦の出雲駅伝が最大の関門か
8月中旬から野尻湖と志賀高原で計2週間のチーム全体合宿を行い、駒大の選手たちは長い距離に対応するための身体づくり、脚作りをした。故障や体調不良で合宿前に調子を落としている選手もいたが、「ある程度の選手は戻ってきているので、これからがスタート」と藤田監督。9月5日からの選抜合宿(菅平)でトレーニングの質を上げ、駅伝シーズンに向けての本格強化に入る。
豊富な戦力を誇る駒大にとって、距離が長く区間も多い全日本大学駅伝や箱根駅伝より、距離が短くわずかなミスが致命傷になりかねない初戦の出雲駅伝(10月9日)が2年連続3冠獲得に向けて最大の関門か。その直前に行われるアジア大会の5000m(10月4日)に出場予定の佐藤がレース後、日本代表チームよりひと足先に帰国できるかが出雲に向けた大きなポイント。チームとしては佐藤の不在も視野に入れ、中間層の選手たちの成長や奮起に期待している。
2年連続3冠はこれまでどのチームも成し遂げていない偉業で、“令和の最強軍団”駒大でも容易に達成できるものではない。藤田監督はタイトルを守るという意識ではなく、「3冠を取った去年のチームに挑戦する気持ちで臨もう」と選手たちに声をかけているという。

部全体でチームを強くしていこうという意識が高まっているという今季の駒大。鈴木主将(前列中央)が手にするタスキには、この日、ファイテンの“ナノメタックスコーティング”が施された
トレーニング、食事、リカバリーの好循環が大切
ハードなトレーニングをしているだけでは好成績にはつながらない。「練習をやって、きちんと食事をとって、きちんとリカバリーする。この好循環が大切で、ウチのチームはファイテンさんのさまざまなサポートのおかげで好循環がうまれる確率がかなり高くなっている」と藤田監督は話す。 駒大の選手たちは磁気の力でカラダのこりを改善してくれるファイテンのネックレスやパワーテープ以外にも、疲労回復やケガの治癒促進が期待できる酸素カプセル、フットマッサージ器「ソラーチ」などを積極活用。また、同社の最高技術“ナノメタックスコーティング”が施された部屋でカラダをよりリラックスさせている。 昨年度、大腿部の疲労骨折に悩まされた時期に「毎日、酸素カプセルに入っていた」という鈴木は、「ファイテンさんにはいろんなサポートをしていただいているので、自分のコンディショニングに自信が持てている」ときっぱり。 篠原は「僕は足のアーチが低いタイプなので、ソラーチをよく使っています。前キャプテンの山野さん(力/現・九電工)から『足底をほぐすと調子が上がる』と言われて結構使うようになったのですが、そうしたら(2月の丸亀ハーフマラソンで)日本人学生最高記録も作れましたし、毎日使っています」という。 [caption id="attachment_113553" align="alignnone" width="800"]
駒大の選手たちはリカバリーのためファイテンのフットマッサージ器や酸素カプセルなど積極的に活用している[/caption]
初戦の出雲駅伝が最大の関門か
8月中旬から野尻湖と志賀高原で計2週間のチーム全体合宿を行い、駒大の選手たちは長い距離に対応するための身体づくり、脚作りをした。故障や体調不良で合宿前に調子を落としている選手もいたが、「ある程度の選手は戻ってきているので、これからがスタート」と藤田監督。9月5日からの選抜合宿(菅平)でトレーニングの質を上げ、駅伝シーズンに向けての本格強化に入る。 豊富な戦力を誇る駒大にとって、距離が長く区間も多い全日本大学駅伝や箱根駅伝より、距離が短くわずかなミスが致命傷になりかねない初戦の出雲駅伝(10月9日)が2年連続3冠獲得に向けて最大の関門か。その直前に行われるアジア大会の5000m(10月4日)に出場予定の佐藤がレース後、日本代表チームよりひと足先に帰国できるかが出雲に向けた大きなポイント。チームとしては佐藤の不在も視野に入れ、中間層の選手たちの成長や奮起に期待している。 2年連続3冠はこれまでどのチームも成し遂げていない偉業で、“令和の最強軍団”駒大でも容易に達成できるものではない。藤田監督はタイトルを守るという意識ではなく、「3冠を取った去年のチームに挑戦する気持ちで臨もう」と選手たちに声をかけているという。 [caption id="attachment_113554" align="alignnone" width="800"]
部全体でチームを強くしていこうという意識が高まっているという今季の駒大。鈴木主将(前列中央)が手にするタスキには、この日、ファイテンの“ナノメタックスコーティング”が施された[/caption] RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.02.04
-
2026.02.04
-
2026.02.03
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
2026.02.01
【大会結果】第29回日本学生ハーフマラソン選手権(2026年2月1日)
-
2026.02.01
-
2026.01.29
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.02.01
-
2026.01.18
Latest articles 最新の記事
2026.02.04
関東学院大にチーム初のケニア人留学生・オンディソが入学 自由ケ丘高・吉田悠輝ら11人が加入
2月4日、関東学院大は今春に入部予定の11人を発表した。 5000mの持ち記録では14分45秒63の吉田悠輝(自由ケ丘高・福岡)がトップ。吉田は1500mも得意としており、インターハイ路線では北九州大会に進んでいる。 広 […]
2026.02.04
トヨタ紡織・下史典が引退 IH5000m日本人トップ、全国高校駅伝1区区間賞 箱根、ニューイヤーでも活躍
2月4日、トヨタ紡織は所属する下史典が今年度限りで競技を引退することを発表した。 下は三重県出身の29歳。伊賀白鳳高では2年時に全国高校駅伝6区で区間賞を獲得し、チームの3位入賞に貢献した。翌年は山梨インターハイの500 […]
2026.02.04
日本選手権ハーフマラソン競歩 山西利和、勝木隼人、吉川絢斗、柳井綾音らがエントリー! 世界陸上金のボンフィムも参戦
2月4日、日本陸連は2月15日に開催される第109回日本選手権ハーフマラソン競歩(兵庫・神戸、六甲アイランド甲南大学西側長距離競歩路)のエントリー選手を発表した。 同大会はこれまで20kmの距離で開催されてきたが、ルール […]
2026.02.04
キプリモのハーフマラソン56分42秒は世界記録認定ならず 先導車が助力行為と判断
世界陸連は、25年2月16日に行われたバルセロナハーフマラソンにおいて、ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ)が出した56分42秒について、世界記録として認定しないと判断した。 東京五輪10000m銅メダルのキプリモは、このレ […]
2026.02.04
ミラノ・コルティナ五輪 開会式の旗手にキプチョゲ氏が選出
2月6日にイタリアで行われるミラノ・コルティナ2026冬季五輪の開会式で男子長距離のE.キプチョゲ氏(ケニア)が五輪旗の旗手を務めることがわかった。 開会式では10人が旗手を務め、そのうちの1人としてキプチョゲ氏が選出さ […]
Latest Issue
最新号
2026年2月号 (1月14日発売)
EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝