HOME 国内、世界陸上、日本代表
男子110mH泉谷駿介が5位! メダル逃すも日本人初入賞の快挙/世界陸上
男子110mH泉谷駿介が5位! メダル逃すも日本人初入賞の快挙/世界陸上

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)3日目

ブダペスト世界陸上3日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子110mハードル決勝で泉谷駿介(住友電工)が13秒19(±0)で5位に入り、日本人初の入賞を果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

優勝はグラント・ホロウェイ(米国)で12秒96で3連覇を果たした。

今季は5月のセイコーゴールデングランプリで13秒07をマークして優勝すると、日本選手権では13秒04と自身の日本記録を2年ぶりに0.02秒更新して3連覇。

次のステージへ進むため、海外転戦。初参戦のダイヤモンドリーグ(DL)ローザンヌ大会では、13秒22(-1.0)で日本男子初優勝の快挙を成し遂げた。さらに、急きょ出場が決まったDLロンドン大会では、13秒06(+1.3)で2位。世界のトップで活躍を続け、今大会では優勝候補の一角として臨んでいた。

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)3日目 ブダペスト世界陸上3日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子110mハードル決勝で泉谷駿介(住友電工)が13秒19(±0)で5位に入り、日本人初の入賞を果たした。 優勝はグラント・ホロウェイ(米国)で12秒96で3連覇を果たした。 今季は5月のセイコーゴールデングランプリで13秒07をマークして優勝すると、日本選手権では13秒04と自身の日本記録を2年ぶりに0.02秒更新して3連覇。 次のステージへ進むため、海外転戦。初参戦のダイヤモンドリーグ(DL)ローザンヌ大会では、13秒22(-1.0)で日本男子初優勝の快挙を成し遂げた。さらに、急きょ出場が決まったDLロンドン大会では、13秒06(+1.3)で2位。世界のトップで活躍を続け、今大会では優勝候補の一角として臨んでいた。

【動画】世界の5位!男子110mH決勝をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】30年ぶり優勝狙う中大は2年連続で2区・溜池一太、3区・本間颯! 5区に柴田大地 吉居駿恭らは補欠登録

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】30年ぶり優勝狙う中大は2年連続で2区・溜池一太、3区・本間颯! 5区に柴田大地 吉居駿恭らは補欠登録

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 30年ぶりの総合優勝を目指す中大は、全日本大学駅伝8区区間2位の溜池一太(4年)が2年連続の2区、3区には前回区間賞の本間颯(3 […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】城西大は2区・キムタイ、5区・斎藤将也の両エースを起用! 力のある4年生や経験者が補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】城西大は2区・キムタイ、5区・斎藤将也の両エースを起用! 力のある4年生や経験者が補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 前回6位の城西大は主力を順当に並べた。2区には前回チーム最高の1時間6分55秒をマークしたヴィクター・キムタイ(4年)を2年連続 […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】前回8位の東京国際大は2区に区間記録保持者・エティーリ登場! 5区にルーキー・荒谷俊輔

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】前回8位の東京国際大は2区に区間記録保持者・エティーリ登場! 5区にルーキー・荒谷俊輔

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 前回は2年ぶりの本戦出場ながら8位でシード校に返り咲いた東京国際大は、2区区間記録保持者のリチャード・エティーリ(3年)が今回も […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top