◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)3日目
ブダペスト世界陸上3日目のアフタヌーンセッションが行われ、女子100m決勝は23歳のシャカリ・リチャードソン(米国)が大会新、世界歴代5位タイとなる10秒65(-0.2)で初優勝を飾った。
世界歴代5位タイの10秒65を持つシェリカ・ジャクソン(ジャマイカ)が4レーン、3大会連続6度目の大会制覇を狙うシェリーアン・フレイザー・プライス(ジャマイカ)が5レーン、ダイヤモンドリーグ4勝と好調のM.J.タル―(コートジボワール)が7レーンに並び、中盤までは接戦に。終盤に大外9レーンのリチャードソンがわずかに抜け出した。
リチャードソンは今年の全米選手権覇者。21年に世界歴代6位(当時)となる10秒72をマークしていたが、マリファナ使用によるドーピング違反で東京五輪には出場できず。オレゴン世界選手権も米国のトライアルを突破できず出場権を得られなかった。
2位は10秒72のジャクソン、3位はフレイザー・プライスで10秒77でジャマイカ勢が続いた。
【動画】新女王誕生!リチャードソンがフレイザー・プライスらを抑えて女子100m制す!
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