HOME 海外

2023.06.27

オマニャラが向かい風2.4mで9秒96! 女子1500mはチェベトが自己新V/ケニア選手権
オマニャラが向かい風2.4mで9秒96! 女子1500mはチェベトが自己新V/ケニア選手権

男子100mで向かい風2.4mのなか9秒96で優勝したF.オマニャラ

6月22日から24日にかけて、ケニア・ナイロビでケニア選手権が開催され、男子100mではF.オマニャラが向かい風2.4mのなか9秒96で優勝した。

オマニャラは東京五輪、オレゴン世界選手権ともに準決勝で敗退しているが、昨年はアフリカ記録の9秒77をマーク。今季は追い風参考ながら9秒78をマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます

女子1500mはオレゴン世界選手権5000m銀メダルのB.チェベトが4分06秒09の自己新で勝利。女子800mではオレゴン世界選手権銅メダルのM.モラーが1分59秒85で勝った。女子5000mは19年ドーハ世界選手権5位のL.K.レンゲルクが13分34秒02で勝ち、男子やり投は15年北京世界選手権金メダルのJ.イェゴが81m84で快勝している。

男子800mはA.N.キプンゲティチが1分44秒90、男子5000mはD.S.ベンニョが13分34秒25でV。男子1500mはK.ムングチが3分34秒02で、男子3000m障害は昨年のU20世界選手権5位の18歳・P.コスゲイが9分35秒25でいずれも自己新を更新して優勝した。

なお、今夏のブダペスト世界選手権に向けては、7月14、15日に選考会が実施されることとなっている。

6月22日から24日にかけて、ケニア・ナイロビでケニア選手権が開催され、男子100mではF.オマニャラが向かい風2.4mのなか9秒96で優勝した。 オマニャラは東京五輪、オレゴン世界選手権ともに準決勝で敗退しているが、昨年はアフリカ記録の9秒77をマーク。今季は追い風参考ながら9秒78をマークしている。 女子1500mはオレゴン世界選手権5000m銀メダルのB.チェベトが4分06秒09の自己新で勝利。女子800mではオレゴン世界選手権銅メダルのM.モラーが1分59秒85で勝った。女子5000mは19年ドーハ世界選手権5位のL.K.レンゲルクが13分34秒02で勝ち、男子やり投は15年北京世界選手権金メダルのJ.イェゴが81m84で快勝している。 男子800mはA.N.キプンゲティチが1分44秒90、男子5000mはD.S.ベンニョが13分34秒25でV。男子1500mはK.ムングチが3分34秒02で、男子3000m障害は昨年のU20世界選手権5位の18歳・P.コスゲイが9分35秒25でいずれも自己新を更新して優勝した。 なお、今夏のブダペスト世界選手権に向けては、7月14、15日に選考会が実施されることとなっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.03

ハンマー投・福田翔大が73m00!!室伏親子、土井に続く日本人4人目の到達「かなり良いスタート」/静岡国際

◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われ、男子ハンマー投は福田翔大(住友電工)が73m00の自己新で優勝した。この記録は日本歴代4位で、日本歴代 […]

NEWS 200m鵜澤飛羽がセカンドベストの20秒26で完勝!パリ五輪標準は「準備が整えばそのうち出る」/静岡国際

2024.05.03

200m鵜澤飛羽がセカンドベストの20秒26で完勝!パリ五輪標準は「準備が整えばそのうち出る」/静岡国際

◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われ、男子200mは鵜澤飛羽(筑波大)が向かい風0.4mのなかセカンドベストとなる20秒26をマークして優勝 […]

NEWS 【大会結果】第39回静岡国際陸上(2024年5月3日)

2024.05.03

【大会結果】第39回静岡国際陸上(2024年5月3日)

【大会結果】第39回静岡国際陸上(2024年5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) グランプリ <男子> 200m   鵜澤飛羽(筑波大)    20秒26(-0.4) 400m   小渕瑞樹(登利平AC)   4 […]

NEWS 走高跳・好調の髙橋渚が自己新の1m88!パリ五輪出場目指し「チャレンジャーとして楽しみ」/静岡国際

2024.05.03

走高跳・好調の髙橋渚が自己新の1m88!パリ五輪出場目指し「チャレンジャーとして楽しみ」/静岡国際

◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われ、女子走高跳は髙橋渚(センコー)が優勝した。日本歴代8位の自己記録(1m87)を1cm更新する1m88に […]

NEWS 800m落合晃 衝撃の1分46秒54「狙っていた」高校新、U20日本新!!「可能性低くてもオリンピック狙う」/静岡国際

2024.05.03

800m落合晃 衝撃の1分46秒54「狙っていた」高校新、U20日本新!!「可能性低くてもオリンピック狙う」/静岡国際

◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われ、男子800mは落合晃(滋賀学園高3)が優勝した。 広告の下にコンテンツが続きます 先に行われた女子80 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top