HOME 高校

2023.06.18

林美希が100mH13秒51&七種競技5113点ダブル大会新!2年連続全国2冠へ好調示す/IH東海
林美希が100mH13秒51&七種競技5113点ダブル大会新!2年連続全国2冠へ好調示す/IH東海

23年インターハイ東海大会の七種競技を制した林美希

インターハイ東海地区大会2日目の優勝者をチェック!

●男子
100m   土屋太陽(富士見2静岡)  10秒54(-0.1)
800m   宮下颯汰(中京大中京2愛知) 1分51秒82
400mH  下田隼人(豊川3愛知)   51秒29
3000mSC 鈴木陸覇(名経大高蔵3愛知) 8分57秒22
4×100mR 東海大翔洋(静岡)    40秒28
走高跳   加古彩人(中京大中京3愛知) 2m01
棒高跳   鈴木健心(浜松商2静岡)  4m70
円盤投   松田流輝(市岐阜商3岐阜) 46m49
●女子
100m   小針陽葉(富士市立2静岡) 11秒75(+0.1)
800m   森 千莉(豊田大谷3愛知) 2分08秒85
400mH  片山心菜(中京大中京3愛知) 60秒77
4×100mR 至学館(愛知)       46秒53
円盤投   世古櫻紗(松阪商2三重)  38m41
七種競技  林 美希(中京大中京3愛知) 5113点=大会新

◇インターハイ東海地区大会(6月16日~18日/静岡・小笠山総合運動公園 静岡スタジアムエコパ)2日目 夏の北海道インターハイを懸けた東海地区大会の2日目が行われ、女子七種競技で林美希(中京大中京3愛知)が従来の大会記録(5090点)を23点上回る5113点の大会新記録で2連覇を果たした。1日目に13秒51(-0.7)の大会新記録で同じく連覇を遂げた100mハードルと合わせて、2年連続の2冠に輝いた。 七種競技は県大会こそ4744点と、昨夏のインターハイを5231点で制した林にしては今ひとつだったが、韓国で行われたU20アジア選手権(6月4~7日)は5095点で銀メダル。その4日後のU20日本選手権は5043点と、6月に入って2戦連続で5000点を突破していた。 それから6日後の今大会でさらに記録を伸ばし、「だいぶアベレージが上がってきました。得点が低い種目がなくなってきたと思います」と、林は確かな手応えをつかんだようだ。 各種目を振り返ると、必ずしもすべてが良かったわけでない。「ハードルで1000点に行けなかったのが痛かった」と反省したように、13秒46の自己ベストを持つ100mハードルは13秒96(+0.1)で984点。それでも、「他の種目でカバーでき、5100点を超えられたのは自信になりました」と収穫も多かった。 カバーできた他の種目の1つが砲丸投だった。昨年は10mを超えたのがインターハイ(10m03)での1回だけだったが、今季はU20日本選手権の10m50を筆頭に、10m超えが5回。この日も10m46を投じ、560点をマークした。「加速部分につながるということで、冬季にかなり砲丸投に取り組んだので、それがここに来て結果に結びついています」と話す。 昨年のインターハイは七種競技と100mハードルを制し、女子優秀選手にも選ばれた。今年は2種目の前回覇者として挑むことになる。 大会3日目と4日目に七種競技、最終日の5日目に100mハードルという流れだが、林は「疲労がある中でしっかり勝ち切りたいですが、とりあえず自己記録を更新したいです」と語った。それができれば結果は自ずとついてくる。進化を止めない林に、死角は見当たらない。 全国インターハイは8月2日から6日に北海道・厚別公園競技場で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。 文/小野哲史 写真/樋口俊秀

インターハイ東海地区大会2日目の優勝者をチェック!

●男子 100m   土屋太陽(富士見2静岡)  10秒54(-0.1) 800m   宮下颯汰(中京大中京2愛知) 1分51秒82 400mH  下田隼人(豊川3愛知)   51秒29 3000mSC 鈴木陸覇(名経大高蔵3愛知) 8分57秒22 4×100mR 東海大翔洋(静岡)    40秒28 走高跳   加古彩人(中京大中京3愛知) 2m01 棒高跳   鈴木健心(浜松商2静岡)  4m70 円盤投   松田流輝(市岐阜商3岐阜) 46m49 ●女子 100m   小針陽葉(富士市立2静岡) 11秒75(+0.1) 800m   森 千莉(豊田大谷3愛知) 2分08秒85 400mH  片山心菜(中京大中京3愛知) 60秒77 4×100mR 至学館(愛知)       46秒53 円盤投   世古櫻紗(松阪商2三重)  38m41 七種競技  林 美希(中京大中京3愛知) 5113点=大会新

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.07

ニトリに2年連続IH長距離2冠のジェプコエチが加入 「自己ベストを更新できるよう頑張ります」

【画像】ニトリに加入したジェプコエチ 🕊️新加入選手のお知らせ🕊️ 🏃‍♀️ジャネット ジェプコエチ チェプケモイさん(ケニア出身) ニトリで走れることに感謝しています。レースで自己ベストを更新できるよう頑張りますので、 […]

NEWS 鈴木健吾、一山麻緒夫人が第一子妊娠を明かす「待ち遠しい」エコー写真のサプライズSNS投稿

2026.04.07

鈴木健吾、一山麻緒夫人が第一子妊娠を明かす「待ち遠しい」エコー写真のサプライズSNS投稿

【動画】「ようこそ我が家へ」第一子妊娠を報告した一山麻緒さんのSNSをチェック この投稿をInstagramで見る Mao Ichiyama 一山麻緒(@mao.ichiyama)がシェアした投稿

NEWS 2030年から世界マラソン選手権開催へ!第1回開催地はアテネ 世界陸上のロード種目は29年がラスト

2026.04.07

2030年から世界マラソン選手権開催へ!第1回開催地はアテネ 世界陸上のロード種目は29年がラスト

世界陸連(WA)は4月7日、2030年から「世界マラソン選手権」を創設することを発表した。 WAは以前より、長距離・マラソン種目の将来的なロードマップを策定しており、とりわけ夏季に開催される世界選手権において、マラソンを […]

NEWS 山中柚乃が現役復帰「やるからには全力で真摯に向き合う」3000m障害で東京五輪代表

2026.04.07

山中柚乃が現役復帰「やるからには全力で真摯に向き合う」3000m障害で東京五輪代表

【写真】自身のSNSで現役復帰を報告する山中柚乃 ご報告 選手として復帰します。 駅伝出走・チームのクイーンズ駅伝出場を当面の目標に頑張ります。沢山の方々が現役復帰に対して背中を押してくださり、自分自身の中で決意を固める […]

NEWS 男子砲丸投の佐藤征平が「SOMAY-Q AC」所属に 「応援よろしくお願いいたします」

2026.04.07

男子砲丸投の佐藤征平が「SOMAY-Q AC」所属に 「応援よろしくお願いいたします」

【画像】新しい所属で競技を続けることを発表した佐藤征平 4月1日よりSOMAY-Q ACに所属することになりました。 染めQの「大改修時代」とともに、競技者として人として精進し続けます。 夫婦ともに目標へ向かって全力で進 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top