2023.05.15
日本陸連は5月15日に、6月1日から4日まで行われる第107回日本選手権(大阪・ヤンマースタジアム長居)の最新のエントリー状況を第3弾として発表した。
女子やり投のオレゴン世界選手権銅メダリスト・北口榛花(JAL)がもちろんエントリー。木南記念で今季世界最高となる64m50を投げてすでにブダペスト世界選手権代表に内定している。
男子110mハードルには泉谷駿介(住友電工)、高山峻野(ゼンリン)、村竹ラシッド(順大)が登録。いずれもブダペスト世界選手権の参加標準記録を突破しているため、3位以内に入れば代表に内定。ただ、村竹は織田記念で負ったケガの影響で関東インカレ、セイコーゴールデングランプリを棄権している。
女子1500m日本記録保持者の田中希実(New Balance)は、1500mと5000mの2種目にエントリーした。昨年はこれに加えて800mにも出場し、それぞれ800m2位、1500m優勝、5000m優勝。いずれもオレゴン世界選手権に出場した。今大会は現時点で800mにはエントリーしていない。
日本選手権の出場エントリー受付は5月15日17時が期限。エントリー締切後に資格審査が行われ、出場選手が決定する。
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東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)