HOME 国内

2023.05.01

サニブラウン今季2レース目は10秒16w 走幅跳・橋岡優輝が8m11でシーズンイン!
サニブラウン今季2レース目は10秒16w 走幅跳・橋岡優輝が8m11でシーズンイン!

米国の競技会に出場したサニブラウン・A・ハキームと橋岡優輝

4月28、29日に米国・フロリダ州ジャクソンビルで行われた「UNFイーストコーストリレー」の、男子100mにサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が出場。10秒16(+2.9)の組4着でフィニッシュしている。昨年のオレゴン世界選手権で7位入賞のサニブラウン。初戦は4月22日に出場して10秒13(+2.3)だった。

また、男子走幅跳には橋岡優輝(富士通)が出場。これが今季初戦となった橋岡は1回目ファウルのあと、2回目に8m11(+1.5)を跳んだ。3回目にも追い風参考で同じく8m11(+3.3)をマーク。残り3回はパスした。全体トップでただ1人8mを超えている。今季世界リスト12位にランクインした。

広告の下にコンテンツが続きます

橋岡は8m36(日本歴代2位)を持ち、ドーハ世界選手権8位、東京五輪6位入賞。昨年のオレゴン世界選手権は決勝進出も10位だった。昨年11月からサニブラウンの所属するタンブルウィードTCでトレーニングを積んでいる。今年2月のアジア室内選手権は左ハムストリングス痛のため欠場していた。

4月28、29日に米国・フロリダ州ジャクソンビルで行われた「UNFイーストコーストリレー」の、男子100mにサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が出場。10秒16(+2.9)の組4着でフィニッシュしている。昨年のオレゴン世界選手権で7位入賞のサニブラウン。初戦は4月22日に出場して10秒13(+2.3)だった。 また、男子走幅跳には橋岡優輝(富士通)が出場。これが今季初戦となった橋岡は1回目ファウルのあと、2回目に8m11(+1.5)を跳んだ。3回目にも追い風参考で同じく8m11(+3.3)をマーク。残り3回はパスした。全体トップでただ1人8mを超えている。今季世界リスト12位にランクインした。 橋岡は8m36(日本歴代2位)を持ち、ドーハ世界選手権8位、東京五輪6位入賞。昨年のオレゴン世界選手権は決勝進出も10位だった。昨年11月からサニブラウンの所属するタンブルウィードTCでトレーニングを積んでいる。今年2月のアジア室内選手権は左ハムストリングス痛のため欠場していた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top