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2023.02.17
棒高跳のティム・ロビンガーが50歳で死去 ドイツ初の6mジャンパー、世界陸上5度入賞
男子棒高跳のティム・ロビンガー氏(ドイツ)が2月16日に亡くなったことがわかった。50歳だった。
ロビンガー氏は世界選手権に7度出場し、2007年大阪8位など5回入賞。五輪は4度出場し、96年アトランタ大会では7位に入った。また、03年の世界室内選手権では金メダルを獲得した。
自己記録は6m00で、1997年にドイツ人として初めての6m台に成功。99年にも6m00をクリアしている。この記録は2012年にB.オットーが6m01をマークするまでドイツのナショナルレコードだった。
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2012年に引退した後、サッカーのRBライプツィヒでアスレチックトレーナーとして従事。2017年に白血病と診断され、化学療法を受けて一時は回復したものの22年に再発していた。
日本記録保持者・澤野大地さんなどとも何度も対戦。澤野さんも自身のSNSでツーショット写真とともに哀悼の意を表明。端正な顔立ちと人柄で愛されたポールボウルターで、SNSでも多くのファンが早すぎる別れに悲しみ、その功績を称えている。
男子棒高跳のティム・ロビンガー氏(ドイツ)が2月16日に亡くなったことがわかった。50歳だった。
ロビンガー氏は世界選手権に7度出場し、2007年大阪8位など5回入賞。五輪は4度出場し、96年アトランタ大会では7位に入った。また、03年の世界室内選手権では金メダルを獲得した。
自己記録は6m00で、1997年にドイツ人として初めての6m台に成功。99年にも6m00をクリアしている。この記録は2012年にB.オットーが6m01をマークするまでドイツのナショナルレコードだった。
2012年に引退した後、サッカーのRBライプツィヒでアスレチックトレーナーとして従事。2017年に白血病と診断され、化学療法を受けて一時は回復したものの22年に再発していた。
日本記録保持者・澤野大地さんなどとも何度も対戦。澤野さんも自身のSNSでツーショット写真とともに哀悼の意を表明。端正な顔立ちと人柄で愛されたポールボウルターで、SNSでも多くのファンが早すぎる別れに悲しみ、その功績を称えている。
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